鈴木伸之が主演を務め、前後編二部作にて連続公開となる映画『サラリーマン金太郎』。前編にあたる【暁】編の主題歌をBALLISTIK BOYZが、後編にあたる【魁】編の主題歌をGENERATIONSが担当する。
本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた「サラリーマン金太郎」は、これまでにも高橋克典、永井大の主演でテレビドラマ化や映画化もされてきた。そして連載開始から30年を経て、破天荒な元ヤンサラリーマン、矢島金太郎の三代目に鈴木伸之が就任。膠着した令和の日本に、そして混沌とした世界に新風を巻き起こす。
前編【暁編】の主題歌としてBALLISTIK BOYZが提供した楽曲は「Get Wild」。ダイナミックで迫力溢れる歌詞と曲調が、金太郎の一本気な熱き想いやたくましい勇姿をより一層際立たせている。BALLISTIK BOYZの松井利樹は「今回、作詞をさせていただきましたが、これまでにサラリーマン金太郎を何度も拝見していたので、イメージがすぐに浮かび…夢に対し駆け上がっていく様や金太郎が持っている熱い気持ち、己を信じて進んでいくという思いを軸に、スムーズに作詞をすることができました!」と曲に込めた想いを明かした。
そして、後編【魁】編の主題歌としてGENERATIONSが提供したのは、ポップで穏やかな歌声と歌詞が特徴的な楽曲「Cozy」。何があっても前を向いて突き進んでいく金太郎の生き様に、優しく寄り添う一曲に仕上がっている。主題歌の提供にあたり、GENERATIONSの片寄涼太は「「Cozy」は、鈴木さんが演じる矢島金太郎が根本として持っている男しての優しさにマッチしていると感じています」とコメントし、新生サラリーマン金太郎のキャラクターに期待を寄せている。
そんな金太郎の物語に花を添える、2組の豪華アーティストが手がけた主題歌について、本作のメガホンをとった下山監督は「音の仕上げ中に両曲が流れる度に感謝で幾度か涙が溢れてしまいました」とコメントしている。
コメント全文
BALLISTIK BOYZ 松井利樹
まず、今回この様な機会を頂けてメンバー一同とても嬉しかったですし、心から感謝しています。今回、作詞をさせていただきましたが、これまでにサラリーマン金太郎を何度も拝見していたので、イメージがすぐに浮かび…夢に対し駆け上がっていく様や金太郎が持っている熱い気持ち、己を信じて進んでいくという思いを軸にスムーズに作詞をすることができました!生きていく中でそれぞれに色々な出来事があると思いますが、この曲を聴いて、少しでもモチベーションを上げていただけたら嬉しく思います。
GENERATIONS 片寄涼太
この度、『サラリーマン金太郎』という由緒ある作品の主題歌のお話を頂くこととなり、大変光栄に思っております。メンバーも作品を存じ上げておりましたので、今回のお話しをとても喜ばしく感じております。主題歌の楽曲「Cozy」は、鈴木さんが演じる矢島金太郎が根本として持っている男しての優しさにマッチしていると感じています。10代の頃からLDHでともに夢を追いかけてきた鈴木伸之さん主演の作品に、GENERATIONSとして少しでも華を添えられたらと思っています。心温まる楽曲に仕上がりましたので、作品とともに楽しんで下さい。
監督 下山天
Get Wildはそのタイトル通り、新しい令和の金太郎と共にワイルドに時代の壁を突き破り、Cozyは試練と闘いで満身創痍の金太郎を温かく優しい愛で包み込んでくれて、音の仕上げ中に両曲が流れる度に感謝で幾度か涙が溢れてしまいました。
映画『サラリーマン金太郎』は、【暁】編が2025年1月10日(金)より、【魁】編が2025年2月7日(金)より、それぞれ全国ロードショー。
『サラリーマン金太郎』
出演:鈴木伸之
監督:下山 天
原作:「サラリーマン金太郎」/本宮ひろ志(集英社刊)
脚本:田中眞一
企画・製作:TIME
制作:楽映舎
配給:ライツキューブ
(C)映画『サラリーマン金太郎』製作委員会
公式サイト:https://salaryman-kintaro.com/
公式X:@s_kintaro_movie
【暁】編:1月10日(金)/【魁】編:2月7日(金)
前後編二部作 新宿バルト9他にて連続劇場公開