全世界興行収入300億円越えのヒット作『恋するプリテンダー』5月日本公開決定 予告&ポスター解禁

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アメリカで昨年12月のホリデーシーズンに公開され、大ヒットした『Anyone But You』が、『恋するプリテンダー』の邦題で5月10日(金)より全国公開となることが決定した。

弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)は、街角のカフェで出会った金融マンのベン(グレン・パウエル)と最高の初デートをするが、ちょっとした行き違いによって燃え上がったはずの恋心が一気に凍りついてしまう。数年後、そんな2人はオーストラリアで同じ結婚式に出席することになり最悪にも再会。真夏のリゾートウェディングに皆が心躍らせる中、周囲も気を遣うほどの険悪ムードな2人だったが、復縁を迫る元カレから逃げたいビーと元カノの気を引いてヨリを戻したいベンは、お互いの望みを叶えるために恋人のフリをするというまさかのフェイク・カップル契約を結ぶ。果たしてウソつきな2人は、最高のカップルを演じきることができるのか…。

ビー役を演じるシドニー・スウィーニーは、デビュー当初「クリミナル・マインド」「グレイズ・アナトミー」などの人気ドラマに脇役で出演を重ね、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)で注目度が上昇。SNS時代の若者を描いたゼンデイヤ主演の学園ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」で2022年のエミー賞にノミネート、同年「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン1でも同賞にダブルノミネートされた。

最近では、実在した元諜報員のリアリティ・ウィナーを演じた『Reality(原題)』で2024年のクリティクス・チョイス・アワードにノミネートされ、ホラー映画『Immaculate(原題)』(2024)ではシリアスな演技も披露。また、「Miu Miu(ミュウ ミュウ)」や「ARMANI Beauty(アルマーニ ビューティ)」をはじめ、様々なブランドの広告塔にも抜擢。SNSでも2000万人以上の総フォロワーを抱えている。

そして、ベン役を演じるグレン・パウエルは、トム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』(2022)では、トム演じるマーヴェリックが教官を務めるエリート・パイロットチームのメンバー、ハングマン役を演じ、一躍ブレイクした。

監督はラブコメ界の巨匠ウィル・グラック。これまでにエマ・ストーン主演の青春コメディ『小悪魔はなぜモテる?!』(2010)や、大都会ニューヨークを舞台に“都合のイイ関係”な男女をポップに描いたジャスティン・ティンバーレイク×ミラ・クニス共演の『ステイ・フレンズ』(2011)といった作品や、『ピーターラビット』シリーズ、ウィル・スミス製作のミュージカル映画『ANNIE/アニー』(2014)などのヒット作も手掛けている。

すでに全世界興行収入は2.16億ドル越え(=約327億円 ※3/25時点レート 1ドル151円)を記録しており、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)、『クレイジー・リッチ!』(2018)以来の”2億ドルの大台突破”という快挙を達成した本作。米大手口コミサイトの「Rotten Tomatoes」でもオーディエンススコアが87%(※3/25時点)となり、SNS上でも「歴代映画史上、最高のロマンティックコメディ」「ラブコメの時代が帰ってきた!」「観たいものが全部詰まっている!」という声が寄せられている。

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