『クレイヴン・ザ・ハンター』アーロン・テイラー=ジョンソン演じる史上最強のハンター・クレイヴンの信念とは

画像1

マーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』が12月13日(金)日米同時公開となる。

クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに<百獣の王>だ。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか、<クレイヴン・ザ・ハンター>誕生の物語が描かれる。

一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける史上最強のハンター、クレイヴン。一見すると冷酷で残虐なハンターに思えるが、その<狩り>は“殺戮”のためではない。その裏には、金もうけや娯楽のために罪なき動物たちを<狩る>人間たちを<狩る>という信念があるのだった。

また作中では、身体が病弱な弟を持つクレイヴン。弟が危険にさらされた際、激昂して救出しようとする、誰よりも人間らしい“弟想い”な一面も持っている。

クレイヴンを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンは、「クレイヴンは悪役なだけじゃなくて、非常にユニークで複雑なキャラクター」とそのキャラクターについてコメント。さらに、「クレイヴンは世界一のハンター。自然の秩序を守るために、時として獲物の群れ(金もうけのために動物を狩る人間たち)を全滅させる必要があると有能なハンターなら理解しているはず」と、ハンターとしてのクレイヴンの<狩り>の意義についても語っている。

『クレイヴン・ザ・ハンター』
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー、アレッサンドロ・ニヴォラ、クリストファー・アボット、ラッセル・クロウ
監督:J・C・チャンダー
脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ、リチャード・ウェンク
原題:Kraven The Hunter
US公開日:12月13日
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
MARVEL and all related character names: (c) & TM 2024 MARVEL

公式サイト:https://www.kraven-movie.jp/
公式X:https://twitter.com/KravenMovie_JP

12月13日(金)日米同時公開

関連記事
マーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』容赦なき“狩り”が暴走…日本版予告解禁 クレイヴンの新ビジュアルも
マーベル史上、最もバイオレンスなヴィラン誕生『クレイヴン・ザ・ハンター』12月13日(金)日米同時公開 予告編解禁

目次