10月16日より公開中の中国映画『薬の神じゃない!』が、公開直後からTwitter、映画サイトのレビューで絶賛の声が相次いでいる。さらに、映画を見た役所広司さんからも絶賛の声が寄せられた。
当初、今年5月1日の公開から約5ヶ月の延期を経て10月16日から公開となった『薬の神じゃない!』は、中国で500億円を超える大ヒットを記録した社会派エンタテインメント。公開前からアジアファンを中心に話題となっていた本作は、16日から公開するや否や、エンタメ的な面白さと同時に、劇中に登場する「この世の病はただ一つ貧乏」といった世相を反映した要素もあり、TwitterなどのSNS、映画サイトなどで感想の書き込みが相次ぎ、「笑いあり感動ありのエンターテインメント!」「めっちゃ面白かった!」「評判通りのいい映画」「私的本年度No.1映画!」「見逃すな!傑作!」など大絶賛の書き込みが相次いだ。
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」の初日満足度ランキングで2位を獲得(*10月第3週公開映画の初日満足度ランキング)、また、Yahoo!映画の作品ユーザーレビュー・評価ランキングでは、同日公開で大ヒットしている「鬼滅の刃」を抜いて1位となった。(*Yahoo映画ランキング(評価ランキング)2020年10月19日付)
第13回 アジア・フィルム・アワード 助演男優賞
第55回 金馬奨 主演男優賞、新人監督賞、オリジナル脚本賞
第17回 金鳳凰奨 主演男優賞
上海で、男性向けの回春薬を売る小さな店主チョン・ヨン(程勇)は、店の家賃さえ払えず、妻にも見放され、人生の目標を見失っていた。ある日、慢性骨髄性白血病患者リュ・ショウイー(呂受益)が店に訪れ、安価で成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいという依頼だった。最初は申し出を断ったものの、金に目がくらんだチョン(程)は、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染め、より多くの薬を仕入れるため、購入グループを結成する。
依頼人のリュ(呂)、白血病患者のネットコミュニティの管理人のリウ・スーフェイ(劉思慧)、リウ牧師(劉牧師)、不良少年のボン・ハオ(彭浩)が加わり、事業はさらに大きく拡大していく。しかし、警察に目をつけられ始め、いったんはグループを解散したチョン・ヨン(程勇)たちだったが、薬を絶たれた患者たちの悲痛な叫びに決意を固める。患者の負担を軽くするため仕入れ値以下の価格で薬を売り、あえて危険な仕事を続ける彼に待ち受ける結末とは・・・。
作品タイトル:『薬の神じゃない!』
出演:シュー・ジェン(徐崢)、ワン・チュエンジュン(王伝君)、ジョウ・イーウェイ(周一囲)ほか
監督・脚本:ウェン・ムーイエ(文牧野)
共同製作:ニン・ハオ(寧浩)、シュー・ジェン(徐崢)
原題:我不是薬神
中国/2018年/カラー/北京語・英語/117分/ビスタ/5.1ch
配給:株式会社シネメディア
公式サイト:http://www.kusurikami.com/
公式Twitter:@kusurikami
公式Instagram:@kusurikami
コピーライト:(C)2020 Cine-C. and United Smiles Co., Ltd. All Rights Reserved
10/16(金)、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサ他、全国順次公開
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