萩原利久演じる主人公の表情に注目『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』場面写真公開

主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎えた映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』より、萩原演じる大学生・小西の新場面写真が解禁された。

画像3

原作は、ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」。
監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(17)、『私をくいとめて』(20)の大九明子。個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。

主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西徹を演じるの萩原は、ドラマ「美しい彼」(21/MBS)で注目を浴び、映画・ドラマに多数出演。2025年は『世界征服やめた』につづき、2作目の出演作となる。そんな萩原と大九監督は今作が3作目のタッグとなり、萩原が14歳の頃に出演したドラマ「想ひそめし」でタッグを組んだ大九監督は「その頃から芝居は確かな方でした。今回久々にお会いしましたが、いい意味で印象はあまり変わらなかった。私が現場で演出意図を伝えると、利久くんは迷わず“承知しました”と言うんです。そして本当に承知している。様々な難しいシーンで、そういうことが多々ありました」と、萩原の現場での様子を語っている。

画像2

また、小西という役柄について萩原は「小西を演じてみて、“本当に難しかったな”というのが率直な感想です。全体でもそうですし、シーン1つ1つを取ってみても常に掛け違えているんじゃないかと考えていました。とことん自由だけど、とことん考える、そんな現場でした」と振返った。

今回解禁された写真でも、萩原が冴えない毎日を送る大学生を演じきっており、普通の大学生っぽさと爽やかさを、共存させている。河合演じるヒロイン・桜田との出会いによって変わっていく小西の表情にもご注目いただきたい。

画像1

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、4月25日(金)より公開。

ストーリー
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
出演:萩原利久 河合優実 伊東蒼 黒崎煌代 安齋肇 浅香航大 松本穂香 / 古田 新太
原作:福徳秀介「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業
制作プロダクション:ザフール
配給:日活
(C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

公式サイト:https://kyosora-movie.jp/
公式X:@kyosora_movie

4月25日(金)全国公開

関連記事
萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』本予告公開
萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』4月25日公開決定
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』萩原利久、普段とは異なる役柄へのアプローチとは?
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太が出演 コメント到着
【第37回東京国際映画祭】『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』萩原利久、河合優実らがブラックコーデでレッドカーペットに登場
萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』伊東蒼と黒崎煌代の出演が決定 初映像も公開

萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』第37回東京国際映画祭コンペティション部門に出品
萩原利久×河合優実でジャルジャル福徳秀介の小説を映画化 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』2025年4月公開

目次