世界的ダンサー・リル・バックの驚異的なダンスの秘密と彼が育った街メンフィスを描いたドキュメンタリー映画『リル・バック ストリートから世界へ』（8月20日(金)より全国順次公開）より、新たな20秒予告編と、リル・バックのダンス動画まとめが公開された。
映画の舞台は、全米有数の犯罪多発地域で公民権運動のキング牧師が暗殺された場所でもあるメンフィス。そこで育ったチャールズ・ライリー（愛称リル・バック）は、メンフィス発祥のストリートダンス“メンフィス・ジューキン”にのめり込む。さらには、そのダンスを磨くため、奨学金を得てクラシックバレエにも挑戦、ジューキンとバレエを融合させ、名曲「白鳥」（「瀕死の白鳥」）を踊る。偶然そのダンスを撮影した映画監督スパイク・ジョーンズが動画を投稿したことで、彼の運命は大きく変わっていく。
この度解禁された新たな20秒予告編は、メンフィスのHIPHOPミュージックに乗せ、信じられないようなつま先のスピンや、重力を感じさせないスムーズな動きなど、人間離れした独特のダンススタイルをマルチ画面で見せている。
また、現在、多くの著名なアーティストやハイブランドとのコラボなどでも国際的に活躍するリル・バックのダンス動画まとめ（https://note.com/moviola/n/n7ffdf628f9b6）も公開中。ジャネール・モネイの「Tightrope」（2010）から、ブラック・ライヴズ・マターを訴える短編「NOBODY KNOWS」(2020)、妻である日本人ダンサーの Ai Shimatsu（島津藍）さんと共演した「TIMES CHANGE」（2021）などを見ることができる。
さらに、都内3映画館では、＜スニーカーで踊る驚異のダンサー、リル・バック＞にちなんで、「スニーカー仲間割引」の実施が決定。スニーカーを履いて3人で来場すると、1名様 1,000 円での鑑賞が可能になる。
詳しくは→https://note.com/moviola/n/n75bc725f909c
