『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』が12月27日(金)公開となる。
1985年初演以来、全世界の観客動員総数1億3000万人を突破する「レ・ミゼラブル」。その舞台の興奮と感動を豪華キャスト&スタッフにより完全映画化した本作は、生き辛い世の中だからこそ輝きを増す人と人の絆、誰かのために生きることの尊さ、困難に立ち向かう勇気と希望を持つことの大切さ、それらを高らかに謳い上げる感動作だ。
そんな本作が、公開から12年の時を経て、最新技術による映像と音響で生まれ変わる。その魅力の一つと言えるのが音楽だ。登場人物それぞれにスポットを当てた多くの楽曲があり、キャストそれぞれの「苦悩と信念」「嘆きと喜び」が全編歌によって構成されているので、それぞれに感情移入しながら鑑賞することができる。通常のミュージカルは台詞パートと歌パートに分かれていることが多いが、本作は台詞=歌で進行するため、音楽の素晴らしさを存分に味わうことができる作品だ。
また撮影と同時にキャストの歌声を録音するという試みはミュージカル映画の常識を覆し、圧倒的な臨場感とスケール感でュージカルファンのみならず多くの映画ファンの心を掴んだ。
さらに、本作の鑑賞後チケットの半券(有料観賞に限る)、または電子チケット購入画面を通じて、帝国劇場のミュージカル「レ・ミゼラブル」のS席観劇チケットが当たるチケットキャンペーンも実施される。概要は下記の通り。
■ チケットキャンペーン概要
応募期間:12月27日(金)~1月5日(日)
映画鑑賞後(有料観賞に限る)のチケット半券、または電子チケット購入画面を通じてご応募可能。抽選で合計5組10名様に帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」のS席観劇券が当たる。有料鑑賞1枚につき1回応募可能で、お一人様何口でも応募できる。
*詳細は映画『レ・ミゼラブル』公式サイトをご確認ください。
https://tohotowa.co.jp/lesmiserables/
ストーリー
ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年間服役、仮出獄した時に生活に行き詰まり再び盗みを働いてしまうが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わり市長となるまでの人物になった。そんな折、薄幸な女性ファンテーヌと出会い、愛娘コゼットの未来を託された彼は、ジャベール警部の追跡をかわしてパリに逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として育てあげる。しかし、パリの下町では革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…
『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、サマンサ・バークス、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン
監督:トム・フーパー
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
製作:ワーキング・タイトル・フィルムズ&キャメロン・マッキントッシュ
配給:東宝東和
(C)2012,2023 UNIVERSAL PICTURES
公式サイト:https://tohotowa.co.jp/lesmiserables/
12月27日(金)ロードショー!