映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写吹替版の追加声優陣が明らかになった。
2019年の超実写版『ライオン・キング』で、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王。彼の命を奪い、ヴィランとして強烈な存在感を放ったスカー。 最新作となる本作では、親と生き別れ孤児となったムファサが、まだ若かりし頃のスカーであるタカと出会い、ふたりの運命が大きく動き出す。
超実写吹替版声優としてサラビ役を務めるのは、『ヘアスプレー』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などミュージカル界で活躍するMARIA-E。シンバの母として知られるサラビは、後に本作の主人公ムファサの妻となり、プライドランドの女王ともなる存在。若かりし頃から気高く、群れから離れても一人で生きていける強さを持ち合わせていたサラビだったが、ある出来事をきっかけに、彼女は仲間の大切さを思い知ることになる。ムファサとタカの絆の物語において、カギを握る存在だ。
ムファサの父・マセゴ役には、映画『美女と野獣』(2017)でガストン役の日本版声優を務め、ミュージカル『レ・ミゼラブル』にジャン・バルジャン役で出演する吉原光夫、ムファサの母・アフィア役にはミュージカル『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』にも出演した和音美桜が決定。実際に夫婦でもある吉原と和音が、本作ではムファサの両親となるライオンの夫婦役として共演を果たすこととなった。
そして、本作でムファサとタカの前に立ちはだかるヴィラン・キロスの仲間の姉妹ライオンのひとり、アクア役には、「僕のヒーローアカデミア」「薬屋のひとりごと」の悠木碧が決定。さらに、雄大なサバンナに住む賢いキリン役をLiLiCoが務める。
『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より公開。
ストーリー
『美女と野獣』『アラジン』を超えるディズニー映画全世界No.1ヒット作『ライオン・キング』。野生の王国を統べるシンバ、その父ムファサ王の<始まりの物語>が、ついに明かされる。『ライオン・キング』の宿命のライバル、ムファサ王と兄弟スカーの幼き日の出会い、そして、アフリカ大陸横断の旅…。約束の地を目指す彼らを待ちうける、驚くべき真実とは――?リアルを超えた超実写版の美しい映像と、魂を揺さぶる名曲と共に描かれる、キング・オブ・エンターテインメントの幕が上がる!
『ライオン・キング:ムファサ』
声の出演:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター
監督:バリー・ジェンキンス
原題:Mufasa: The Lion King
全米公開:2024年12月20日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/lionking-mufasa
12月20日(金)全国劇場にて公開
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