“事件”の証拠品を完全再現 『ロングレッグス』劇場用パンフレットが本日より発売中

本日公開の映画『ロングレッグス』のパンフレットが全国上映劇場で発売中だ。

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新人FBI捜査官が、30年間未解決の連続殺人事件に挑む――。その未知なる恐怖と衝撃が話題となり、2024年の独立系映画の全米興収NO.1、過去10年における独立系ホラーの全米最高興収を記録し、「2024年ベストホラー第一位」(VARIETY)に選出されるなど絶賛評が続出した本作。

そんな本作のパンフレットは、劇中の事件の捜査資料を忠実に再現。チャック付ポリ袋の中に、警察捜査資料のインスタントカメラ写真を復元したカードと、謎のシリアルキラー“ロングレッグス”から主人公リー・ハーカーに宛てた手紙を複製した冊子が同封されている。

その冊子も、封筒のフタや証拠品ラベルなど、リアルなこだわりが光る。劇中の封筒に書かれた「1月14日まで開けるな」の文字も複写され、中には主人公へのメッセージが。その意味は映画を観ると明らかになる。さらに、ロングレッグスが使う暗号文が本文中にちりばめられている。

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また、カードも、マットニス印刷でインスタントカメラのフィルム特有の“ドット”感を演出。触るとザラザラした手ざわりが感じられるという。

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映画パンフレットの概念を超えた、まるで映画の小道具のようなパンフレットのデザインを担当したアートディレクターの大島依提亜は、「オズグッド・パーキンスは以前から追いかけていた監督。気合いを入れて挑みました」とコメントしている。

そしてテキストも、監督オズグッド・パーキンス×主演マイカ・モンロー×ニコラス・ケイジの鼎談インタビューの他、作家・平山夢明のインタビュー、映画評論家・映画監督の小林真里による『ロングレッグス』徹底解析など、作品理解が深まる充実の内容となっている。

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『ロングレッグス』
劇場用パンフレット

価格:1,300円(税込)/サイズ:(冊子本体)13.3㎝×17㎝/ページ数:52頁
全国の上映劇場にて販売

【内容】
カラーグラビア18頁/平山夢明(作家)インタビュー/高橋諭治(映画ライター)作品評/監督オズグッド・パーキンス インタビュー/監督×主演マイカ・モンロー×ニコラス・ケイジ鼎談/プロダクションノート/石川幹人(超心理学者・明治大学教授)コラム/小林真里(映画評論家・映画監督)『ロングレッグス』徹底解析

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ストーリー
人FBI捜査官リー・ハーカーは未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは父親が家族を殺害し、自殺。すべての犯行現場には暗号で書かれた “ロングレッグス”からの手紙が残されていた。謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくが―。

『ロングレッグス』
出演:マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
監督・脚本:オズグッド・パーキンス
2023年/アメリカ/英語/101分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:LONGLEGS/日本語字幕:牧野琴子
PG12
配給:松竹
(C) MMXXIII C2 Motion Picture Group, LLC. All Rights Reserved.

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/longlegs/
公式X:@Longlegs_JP

全国公開中

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