ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』2025年2月7日公開決定　最新予告映像解禁

2024.10.09

ポン・ジュノ監督最新作『Mickey 17（原題）』が『ミッキー17』の邦題で2025年2月7日（金）に公開されることが決定。最新予告が公開された。

数多くの栄冠に輝いたポン・ジュノ監督による『パラサイト半地下の家族』（19）。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たし、第92回アカデミー賞(R)では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。非英語作品としての作品賞受賞は史上初という快挙を達成。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットを遂げた。本作は、ポン・ジュノが5年の沈黙をやぶり発表したアカデミー賞(R)受賞後初のハリウッドメジャー大作となる。

人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキー（ロバート・パティンソン）は、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く――実は契約書をよく読まなかったため、結果的に。開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれていく。

主演にロバート・パティンソン（『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』）、共演にナオミ・アッキー（『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』）、スティーブン・ユアン（『NOPE／ノープ』）、そしてアカデミー賞(R)助演女優賞候補にもなったトニ・コレット（『ヘレディタリー/継承』）、マーク・ラファロ（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）が出演。原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」（早川書房）。