ジェームズ・ワン監督が自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー『マリグナント 狂暴な悪夢』(11月12日(金)公開)より、日本版本予告と本ポスターが解禁された。
日本版本予告映像は、アナベル・ウォーリス演じるマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンから始まる。まるで自分もその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソンだったが、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく様子が映し出されている。そして、漆黒の殺人鬼の邪悪な手がついにマディソンの元に─果たして“狂暴な悪夢”の正体=Gとは?
これまでホラー映画の概念を覆し、数々の傑作ホラー映画を手掛けてきたジェームズ・ワン監督は自身のFacebookで、”ババ・ソーヤー(映画『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼・レザーフェイスの本名)”、”ダリオ・アルジェント(映画『サスペリア』(77年公開)監督)“、”ブライアン・デ・パルマ(映画『キャリー』(76年公開)監督)“、”デヴィッド・クローネンバーグ(映画『スキャナーズ』(81年公開)監督)“といったレジェンド級のホラー・キャラクターと映画監督の名を挙げ、本作は彼らへの愛情と、80年代ホラー/スリラー作品に触発されて制作したとコメント。
ホラー映画界を牽引してきたジェームズ・ワン監督が世に放つ本作は、彼自身のホラー映画のルーツとも言える作品からの影響と、これまでにない新しさが合わさって生まれた、ジャンルを超越した“恐怖の最終進化形”となっており、果たして観客にどの様な新次元の恐怖を与えるのだろうか。
さらに、先月US版予告が解禁されるとSNS上でもジェームズ・ワン監督のオリジナルであり、久しぶりのホラー映画へ監督して戻ってきたことに対する喜びと期待のコメントが溢れ、加えて、本作がR18指定になったことも大きな話題に。「マリグナント R18とかマジモンの悪夢じゃないか。」「きた〜〜!やっぱ悪夢は狂暴じゃねえとな!」などのコメントも目立った。
ジェームズ・ワンのデビュー作であり、出世作ともなった『ソウ』(04年公開)では衝撃的な描写と大どんでん返しがサンダンス映画祭でも絶賛され大きな話題を呼び、2013年公開の『死霊館』では実話ベースのストーリーに洗練された恐怖描写で、誰もが想像しやすいシチュエーションの中で恐怖を演出したことでシリーズ累計興収2000億円を超える歴史的なホラーユニバースとなっている。そんな『死霊館』ユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』の公開も控えており、本作とともにジェームズ・ワンがこの秋、日本中を恐怖に陥れそうだ。
作品タイトル:『マリグナント 狂暴な悪夢』
出演:アナベル・ウォーリス(『アナベル 死霊人形の誕生』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)
マディー・ハッソン、ジョージ・ヤング、マイコール・ブリアナ・ホワイト
監督:ジェームズ・ワン(『ソウ』シリーズ、『死霊館』シリーズ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』監督、『アクアマン』監督)
脚本:アケラ・クーパー
原案:ジェームズ・ワン&イングリット・ビス&アケラ・クーパー
製作:ジェームズ・ワン、マイケル・クリアー
製作総指揮:エリック・マクレオド、ジャドソン・スコット、イングリット・ビス、ピーター・ルオ、チェン・ヤン、マンディ・ユウ、レイ・ハン
原題:MALIGNANT
レイティング:R18+
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:malignant.jp
コピーライト:(c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年11月12日(金)日本公開
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