『マリグナント 狂暴な悪夢』想像の遥か斜め上をいく展開にホラー映画ファンも”やられた”人続出! ―大ヒット上映中

ジェームズ・ワン監督が自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー『マリグナント 狂暴な悪夢』が、11月12日(金)より全国70スクリーンで封切られた。限定された上映回数ながらも、公開を待ちわびていたホラー映画ファンを中心に上々の滑り出しを見せている。

ジェームズ・ワン監督にとっては5年ぶりのホラー映画監督作ということで、公開が近づくにつれ期待も大きく膨らんでいた本作。上映を迎えるとSNS上には「ソウ,インシディアス、死霊館、アクアマンシリーズを手がける最強のジェームズワンがまた新しい扉を開いてくれましたね!」、「ジェームズ・ワンめ、またヤバいホラー作りやがって…」、「ジェームズ・ワンのサービス精神には毎回ほんと頭が上がらないし足を向けて寝れないなと思ったよ」、「「マリグナント」見て「これジェームズ・ワン第三形態だな」って思った」と、これまでホラー映画に革命を起こしてきたジェームズ・ワン監督が本作で新たな伝説を創り上げたことに関して、喜びの声が多く上がっている。

さらに、「ワイスピとアクアマンを経てジェームズ・ワン監督がホラーに帰ってきた!」、「俺達のジェームズ・ワンがホラーに帰ってきた!」、「ジェームズワンよ、これまた面白いホラーをありがとうございます」、「開口一番、ありがとうジェームズ・ワンになる」など、『アクアマン』を経て、ホラー映画に帰ってきたことや、新たなホラー映画を誕生させてくれたことへの感謝の声も見受けられる。

【R18+】のホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』は、ジェームズ・ワン自身のこれまでの経験が全て詰まった集大成的作品。『ソウ』、『死霊館』シリーズで築き上げたホラーを土台に、『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『アクアマン』で培ったアクションを織り交ぜた、もはやジャンル分け不可能な作品に仕上がっている。

さらに、本作が他のホラー作品と一線を画するポイントは「笑える」というところ。【R18+】のホラーで「笑える」という通常では考えにくい展開が味わえる仕掛けとなっているのが本作だ。

そして、本作で特に人々を惹きつけているのが正体不明の殺人鬼”G=ガブリエル”の存在だ。悪夢の中に現れては次々に人々を襲うガブリエルだが、すでに鑑賞した人からはホラー映画史を代表する、新たなホラー・アイコンの誕生という声も上がっている。

ホラー映画ファンを唸らせ、豊作だった2021年ホラー映画の中でもベストの呼び声高い本作。ネタバレ厳禁な作品ゆえに、劇場で本作が描く異常なテンションを体験して、恐怖が熱狂に変わるその瞬間に立ち会ってみては。

ストーリー
ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人を目撃するという「悪夢体験」に苛まれはじめるマディソン。
予測不能な素早い動きと超人的能力で、人々を殺していく漆黒の殺人鬼。
彼女が夢の中で見た殺人の数々は、現実世界でも起きてしまう――。
殺人が起きる度、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、
少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく。
そして、ついにその邪悪な手がマディソンの元へ届くとき、
その“狂暴な悪夢”の正体=Gが明らかに…!?

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