P.L.トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞した映画『メリー・ポピンズ』が、新たな極上のエンターテイメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』として2019年2月1日(金)より公開となる。
パーフェクトでエレガントなメリー・ポピンズを演じるのは『プラダを着た悪魔』(2006)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)『クワイエット・プレイス』(2018)など話題作への出演が続き、今ではハリウッドを代表する女優となったエミリー・ブラント。その他、マイケル・バンクスを演じるベン・ウィショーを始め、メリル・ストリープ、コリン・ファース、ディック=ヴァン・ダイクらハリウッドスターが名を連ねる。
監督は「僕は映画『メリー・ポピンズ』を愛している。あまりにも愛しているので他の人に任せたくなかった。」と熱く語る『シカゴ』(2002)『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)のロブ・マーシャル監督。超一流のキャスト・スタッフが集結し、心躍る歌とダンス、そしてとびっきりの魔法で観客を夢の世界へ誘う。この度、そんな本作より初めての映像となる予告編、そしてポスタービジュアルが遂に解禁された。
解禁された映像で、母親を失ったバンクス家のためにカイト(凧)と共に空から舞い降りたメリー・ポピンズ。昔と変わらない姿で登場した彼女に驚いたバンクス家の父親マイケルは「君は歳をとらないのかい?」と思わず質問してしまい「女性に歳を聞くなんて!私の教育が甘かったかしら」とメリー・ポピンズからビシッと叱られてしまう。
さらに母親を亡くした悲しみと不安を抱える3人の子どもたちへ「消えてなくなるものなんてひとつもない」と歌いかけるメリー・ポピンズが魅せるのは、カラフルで“美しい魔法”の数々。ボウルに描かれたミュージックホールの世界で歌とダンスを楽しみ、バスタブの底から神秘的な海中探検へ。日常をカラフルに変えていく彼女の魔法により、悲しみから抜け出せずにいるバンクス家は“人生を楽しむこと”そして“人生には不可能な事など無いこと”に気づいていく。子供たちと同じ目線に立ち、厳しくも優しく包み込むメリー・ポピンズの魔法は、観る者の日常をハッピーにしてくれること間違いなしだ。
2017年『ラ・ラ・ランド』、2018年『グレイテスト・ショーマン』、そして2019年は「今の時代に伝えるべきストーリーだ」と語るロブ・マーシャル監督と『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーが<メリー・ポピンズが教えてくれる“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”>を極上のエンタテインメントとして描き、世界中を熱狂させる。
ストーリー
ロンドンのバンクス家は、母を亡くした悲しみから抜け出せずにいた。そんな時、空から舞い降りたのは、魔法使いのメリー・ポピンズ。ちょっと“上から目線”のエレガントな彼女が、一風変わった方法でバンクス家の子供たちの“しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて、海底探検に!絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを!!でも──彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった・・・。
作品タイトル:『メリー・ポピンズ リターンズ』
キャスト:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ 他
監督:ロブ・マーシャル
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html
コピーライト:(c)2018 Disney Enterprises Inc.
2019年2月1日(金)全国ロードショー