PLトラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、第37回アカデミー賞13部門ノミネート&5部門を受賞した映画『メリー・ポピンズ』のその後を描く最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)より公開となる。このたび、主人公メリー・ポピンズを演じたハリウッドを代表する女優エミリー・ブラントの初来日が決定した。
本作は、超一流のスタッフとキャストが集結し、心躍る歌とダンス、そしてとびっきりの魔法で観るものを夢の世界へと誘う極上のエンタテインメント作品。パーフェクトでエレガントな魔法使いメリー・ポピンズを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(2006)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)『クワイエット・プレイス』(2018)など次々話題作への出演が続き、今ではハリウッドを代表する女優となったエミリー・ブラントだ。エミリーはディズニーとロブ・マーシャル監督が、エミリーでなければやらないと言った程、その演技力が高く評価されている。ディズニーが50年以上も大切にしてきた″メリー・ポピンズ“というキャラクターを見事に演じきり、今世界中から注目されているエミリーがついに初来日を果たすこととなった。
エミリーは初来日に「待ちきれないわ。日本に行ったことのある人は誰でも、唯一無二の美しい国だと言うの。日本の皆さんにお目にかかれるのがとても楽しみです!」とコメントし、期待を膨らませている様子。1月23日(水)に行われるジャパンプレミアへの登壇も予定しており、日本語吹替えを担当した平原綾香、谷原章介との夢の共演が実現する。
またすでに公開された全米では、本作が高く評価されており、「『メリー・ポピンズ リターンズ』でメリー・ポピンズが私たちの世界に戻ってきたことは喜ばしく、ウインターホリデーシーズン中に全ての年代の映画ファンが求めている楽しさを兼ね備えている。」SCREENRANT / Sandy Schafer、「本当にディズニー・マジック!休暇に観たい映画!」 KSL (NBC)/Jimmy Martin など称賛の声が相次ぎ、全米の話題をさらっている。
エミリーが演じる上から目線でエレガントな魔法使いメリー・ポピンズは、母を亡くしたバンクス家の元にやってくる。空から舞い降りてきた彼女は、美しい魔法で人生を楽しむことを子供たちに教えていく。それは一体どんな奇跡を私たちにもたらしてくれるのか?観る者の誰もが幸せでハッピーになれる本作。ディズニー史上最高の“ハッピー”を劇場で体験して頂きたい。
2017年『ラ・ラ・ランド』、2018年『グレイテスト・ショーマン』、そして2019年は「今の時代に伝えるべきストーリーだ」と語るロブ・マーシャル監督と『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーが<メリー・ポピンズが教えてくれる“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”>を極上のエンタテインメントとして描き、世界中を熱狂させる。
エミリー・ブラント
1983年2月23日、英ロンドン生まれ。2000年頃から舞台に出演し始め、01年の舞台「The Royal Family」でイブニング・スタンダード新人賞を獲得。03年、『ウォリアークイーン』(日本劇場未公開)で映画デビューし、大ヒット映画『プラダを着た悪魔』(06)でハリウッド進出を果たしブレイク。以降、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)などハリウッド大作のヒロイン役に起用されている。今年出演した『クワイエット・プレイス』(18)が、全米大ヒットを記録。宮崎駿監督作『風立ちぬ』(13)英語吹き替え版では、ヒロインの声も担当している。私生活では2010年にアメリカ人俳優で『クワイエット・プレイス』の監督でもあるジョン・クラシンスキーと結婚。現在2児の母親でもある。
ストーリー
ロンドンのバンクス家は、母を亡くした悲しみから抜け出せずにいた。そんな時、空から舞い降りたのは、魔法使いのメリー・ポピンズ。ちょっと“上から目線”のエレガントな彼女が、一風変わった方法でバンクス家の子供たちの“しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて、海底探検に!絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを!!でも──彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった・・・。
作品タイトル:『メリー・ポピンズ リターンズ』
監督:ロブ・マーシャル
キャスト:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html
コピーライト:(c) 2019 Disney Enterprises Inc.
2月1日(金)全国ロードショー