『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』(12月17日(金)公開)の日本語吹き替え版の上映が決定、超豪華声優陣が解禁となった。
誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は[仮想世界=マトリックス]であるという衝撃的な設定やストーリーを始め、斬新な映像と撮影手法、アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクションなど、その衝撃は今も人々の脳裏に焼き付いている。映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念等、今日我々が目にする様々なものが『マトリックス』からの影響を受けているといっても過言ではない、まさに革命を起こした作品だ。
日本語吹き替え版には、超大作にふさわしい豪華声優陣が集結。キアヌ演じるネオ役を務めるのは、『マトリックス』シリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也。かつてネオと共に壮絶な戦いに身を投じたヒロイン・トリニティー役には、同じくシリーズ通して同役を演じてきた日野由利加、そしてモーフィアス役に諏訪部順一、スミス役に中村悠一が名を連ねる。新キャラクターとなるバッグス役は内田真礼、同じく新キャラクターのアナリスト役は津田健次郎が担当する。そのほか、ナイオビ役を本田貴子、ネオを支えるサティーを水樹奈々、ネオをサポートするジュード役を間宮康弘、バッグスの仲間でネオを支えるセコイア役を小野大輔が務める。
演じる声優陣らも大興奮の新章、日本語吹き替え版もぜひお楽しみに。『マトリックス レザレクションズ』は12月17日(金)より全国公開。
吹き替え声優コメント(敬称略)
◆小山力也・・・ネオ/トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)
第1作の収録の時は、作品に感動し俳優に畏怖し、御縁に喜び、覚悟と使命を持って演じました。今も私の部屋の書棚の真ん中に、それはあります。吹き替え版は音声ガイドではない。
作品に失礼があってはならない。年月を経ての第4作にも、新たなる覚悟と使命を刻みます。
◆日野由利加・・・トリニティー(キャリー=アン・モス)
未知なるものに翻弄される今、
形なき感覚や他者を通して己を知り、新たな可能性と未来に向き合っていく。
時代に斬り込んできた「マトリックス」
何を感じ、信じるのか。
自分の目で真実を見極める時。
貴方は、青 or 赤どちらのカプセルを選択しますか?
◆諏訪部順一・・・モーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
『マトリックス』といえば、まさにSFアクションの金字塔。前3作はすべて公開当時に劇場で鑑賞しています。新作続編の情報を知ってワクワクしていたのですが、まさか関わることができるとは!吹替収録は大変胸がおどりました。ぜひ劇場へ!
◆中村悠一・・・スミス(ジョナサン・グロフ)
今回「スミス」役で出演させていただきます、中村です。
『マトリックス』シリーズをご覧になったことのある方なら役名でピンと…来ませんか?
僕自身も当時本作に大ハマリした口なので、思わず「これは…!」と声が漏れ出てしまいました。
彼がどう物語に絡んでくるのか、そしてネオ達の新しい物語をぜひ楽しみにお待ちください!
◆内田真礼・・・バッグス(ジェシカ・ヘンウィック)
今回長く続くシリーズに、新しく登場するキャラクターを担当させていただくということで、まっさらな気持ちで作品と向き合いました。
マトリックスの世界では、なにが正解かわからなくなる瞬間が多々訪れます。その中で、彼女が見てる景色はひとつであるということが、とても色濃く頼もしく見えました。
ぜひ、どんな景色が見えるのか劇場でご覧になってください!
◆津田健次郎・・・アナリスト(ニール・パトリック・ハリス)
遂にマトリックスの新作公開。バレットタイムの衝撃からおよそ20年、再びマトリックスの世界を観られるのをとても嬉しく思います。しかも吹替で参加出来るとは。最高です。新しいSFの扉を開けたマトリックスが次はどんな世界を作り出すのか。是非劇場で。
◆本田貴子・・・ナイオビ(ジェイダ・ピンケット・スミス)
いちファンとして参加できることに胸躍りました。が、見ているのと世界に入って生き演じるのは全然違いました(笑)。思い出すのはザイオンの閉塞感と永遠にも思える緊張感。今作の登場で生き続けてきたんだなぁと、感慨深いです。新作も期待を裏切らない面白さです。是非過去作と併せてお楽しみ下さい。
◆水樹奈々・・・サティー(プリヤンカ・チョープラー・ジョナス)
新作制作が発表されてから絶対に観たいと思っていた作品に、まさか携わることができるなんて本当に光栄です!
今回もまさかまさかの展開に、1秒たりとも目が離せません!
ネオを全力サポートする一員として、魂を込めて演じさせていただきましたので、日本語版でもぜひお楽しみいただけたらと思います!
◆間宮康弘・・・ジュード(アンドリュー・ルイス・コールドウェル)
マトリックス生まれリローデッド育ち、悪い奴は大体レボリューションズなジュード役・間宮康弘だ。
旧三部作にドハマりしたオタク野郎が、ネオの○○として関われるなんて夢のようだぜ!
さあ、過去作ファンも新規ファンも、心ゆくまでレザレクションズッッ!
◆小野大輔・・・セコイア(トビー・オンウメール)
第1作公開当時、バレットタイムのVFX技術に、文字通り心を撃ち抜かれたのを覚えています。進化し続けるマトリックスシリーズに参加させてもらえることを光栄に思います。
作品タイトル:『マトリックス レザレクションズ』
出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、プリヤンカ・チョープラー・ジョナス、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、クリスティーナ・リッチ
監督:ラナ・ウォシャウスキー
原題:『THE MATRIX RESURRECTIONS』
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:matrix-movie.jp
公式Twitter:@matrix_movieJP #マトリックス
コピーライト:(c)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
12月17日(金)より全国公開!
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