全世界累計興収10億ドル(1,000億円)突破のメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』が、ついに完結。シリーズ最高にして最大のスケールで描かれる完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は、6月15日(金)より全国公開される。この度、WCKDに囚われたミンホが、すでに撃破したはずの“グリーバー”に襲われる緊迫の本編映像が解禁された。
まさかの凶敵の登場で謎が謎を呼ぶ衝撃の本編映像!
今回解禁されたのは、メイズ攻略時に撃破したはずの最強の敵、“グリーバー”が再び出現、ミンホに容赦なく襲いかかる衝撃の本編映像。映像は、<WCKD>に囚われたミンホが、地下通路のような場所に一人たたずむところから始まる。これまでの<WCKD>のやり方では、囚われた若者たちは狭い部屋にまとめて監禁されていたが、<WCKD>の姿もなければ若者たちの姿もない。ミンホ自身も怪訝な顔で周囲を見渡していることから、初めて訪れた場所であることがわかる。一瞬の静寂の後、突然背後の扉から聞き覚えのあるうなり声が近づいてくる。その扉が開いた瞬間、驚愕と恐怖で顔をゆがめるミンホ。
地下通路の中を必死に逃げるミンホは、迷路にも似た通路の角を曲がり、なんとか逃げ道を見つけようとする。しかし立ち止まった瞬間、“追っ手”にすぐ近くまで迫られてしまう。通路の先でミンホが目にしたのは、あの“グリーバー”だった!
<WCKD>が送り込んだ蜘蛛のようなクリーチャー“グリーバー”は、巨大メイズ(迷路)を攻略した時に撃破したはずだが…。まさかの“凶敵”の登場にミンホは激しく動揺する。だが、完全に獲物を捉えたグリーバーの猛迫に一刻の猶予もない。仲間で一番の俊足を活かして全力で逃げようとするが、その動きが突然ぴたりと止まってしまう。必死にもがくミンホは、特別な力に吸い寄せられるかのように天井に拘束されてしまった。まさに絶体絶命の危機に晒されたミンホに、グリーバーがゆっくりと近づいてくる。<WCKD>に囚われたはずのミンホは、なぜ、地下通路にいるのか。なぜ、倒したはずのグリーバーが再び現れたのか。突如現れたグリーバーの攻撃の目的とは?謎が謎を呼ぶ本編映像のその先には、シリーズ最高のアクションと想像を超える謎解きサバイバルが待っている。その続きは、ぜひ、映画館の大スクリーンでチェックして頂きたい。
ストーリー
巨大迷路<グレード>を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたちは、灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者<クランク>と闘いながら決死のサバイバルを経験。自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織<WCKD(ウィケッド)>との激しい戦いが続く中、仲間のミンホが攫われてしまう。トーマスと仲間たちはミンホを救うため、巨大な壁で囲われた要塞都市<ラスト・シティ>中心部にある<WCKD>本部に逆侵入することを決意する。だが、その場所は近づくことさえ容易ではない、侵入不可能な伝説の<メイズ>だった。
作品タイトル:『メイズ・ランナー:最期の迷宮』
監督:ウェス・ボール 『メイズ・ランナー』シリーズ
原作:ジェイムズ・ダシュナー(角川文庫)
キャスト:
トーマス:ディラン・オブライエン(『バーニング・オーシャン』『アメリカン・アサシン』)
テレサ:カヤ・スコデラリオ (『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ヒロイン)
ニュート:トーマス・ブローディ=サングスター(『ラブ・アクチュアリー』)
ミンホ:キー・ホン・リー
エヴァ:パトリシア・クラークソン
ブレンダ:ローサ・サラザール (『アリタ:バトル・エンジェル』ヒロイン)
原題:MAZE RUNNNER THE DEATH CURE
配給:20世紀FOX映画
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/mazerunner/
コピーライト:(c) 2018 Twentieth Century Fox Film
2018年6月15日(金)、全国ロードショー