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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』水の都ベニスが動かすイーサンの運命…特別映像解禁!

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(大ヒット上映中)より、特別映像が解禁された。

7月21日(金)に日本公開を迎え、週末興行ランキングで数々の話題作をおさえ初登場No.1となり、23年公開実写映画で最大のヒット&週末興収初10億円突破の大ヒットスタートを記録した本作。

その壮大な物語の舞台は、アブダビの砂漠、ローマの歴史的な街並み、ノルウェーの広大な山々など桁外れのスケールを持ち、それぞれの場所がまるで物語の独立したキャラクターのように作品の中で息づいている。

なかでも、マッカリー監督トム・クルーズ「14年間もの間、撮影を切望していた」というロケーションが存在する。それは、迷路のような道と運河を持つ世界有数の観光地、水の都ベニスだ。

この度解禁された特別映像では、夕暮れに美しく染まる運河、そして長い歴史を持つ美しい街並みのなか、その見惚れるような景色とは対照的に思い詰めるような表情のイーサンとルーサー、そしてイルサの4人が乗ったボートを、ベンジー(サイモン・ペッグ)が巧みに運転するシーンから始まる。

ベニスでの最大の見どころは、妖しく、不気味で、美しく魅惑的な街で繰り広げられるアクションシーン。撮影は、雰囲気が何倍も増す夜の時間帯に行われ、車を乗り入れることができないベニスでは、照明だけでも総勢55名の電気技師が、20隻の荷船で機材を運び、昼夜を問わずベニスの運河を移動し、手作業でセットまで運んだ。その一部がメイキングシーンとして映しだされ、ベニスという歴史ある街での撮影がいかに困難であったかということを垣間見ることができる。

また、マッカリー監督「ドゥカーレ宮殿に勝る撮影場所はない」と言わしめたゴシック様式の宮殿でのパーティーのシーンでは、デジタルプロジェクターを使用し、光と色を駆使して「まるで(建物が)生きているかのように」撮影された。その美しい宮殿の回廊をイーサンが疾走するシーンでは、幾数ものキャンドルが幻想的にゆらめき、イーサンを静かに照らしつづける。

さらに、細い迷路のようなベニスの路地で死闘を繰り広げるアクションシーンでは「各役者が異なる戦法」で戦い、一人ひとりの細かな所作まで見逃し厳禁。濃霧の怪しげな雰囲気と相まって印象的なシーンとして観客の脳裏に刻み込まれるだろう。敵も味方も、それぞれの正義と思惑が交錯し激しいバトルも展開されるベニスの場面が、本作でイーサンを待ち受ける運命とそれに関わるすべてが凝縮された、『ミッション』シリーズきっての名シーンとなりそうだ。

マッカリー監督「ベニスへのラブレター」と語る、美しさと激しさを兼ね備えた珠玉のシーンの数々。シリーズ最高傑作と全世界で絶賛の声を集める『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を、ぜひ劇場で。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
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