『緑の夜』で「緑の髪の女」を演じるイ・ジュヨンからのメッセージ映像解禁!「今の季節にピッタリの映画」

緑の夜

映画『緑の夜』(1月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国公開)に出演しているイ・ジュヨンからのメッセージ映像が解禁された。

2023年ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映され、テディ賞/パノラマ観客賞にノミネートされた本作。中国から韓国に渡り、抑圧された生活を送る主人公ジン・シャを「武則天-The Empress-」『355』のファン・ビンビンが、危うくミステリアスな緑の髪の女を「梨泰院クラス」『ベイビー・ブローカー』のイ・ジュヨンが演じる。監督は長編デビュー作『Summer Blur(原題)』が高く評価されたハン・シュアイ

今回解禁された映像は、「こんにちは!私はイ・ジュヨンです」という日本語での元気な挨拶に始まり、日本放送/公開された『なまず』「梨泰院クラス」『ベイビー・ブローカー』など数々の出演作を紹介。確かな出演作選びに定評のある、「信じて観る」俳優イ・ジュヨンの最新作の一つでもある『緑の夜』について、「真冬の韓国で一生懸命撮影した作品」と語り、演じる緑の髪の女については、「韓国から中国へ麻薬を運ぶ、自由奔放な女性で、ファン・ビンビンさん演じるジン・シャとは正反対な魅力を持つキャラクターです」と述べる。「それぞれの素敵なケミストリーと、寒さを感じる今の季節にピッタリの作品」と太鼓判を押し、「この作品を劇場で必ず観てくださいね」と結んでくれた。

ハン・シュアイ監督は「本人はとても繊細で内省的だが、演技になるとガラっと変わり、大胆な役柄を演じ切ってくれた」とそのカリスマを絶賛。煮ても焼いても食えない印象の序盤から、瞳に揺れが見え出すジン・シャとの逃避行、そして終盤のシーンの忘れ難さ。俳優イ・ジュヨンの演技に魅了される1本となっている。

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