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古川琴音主演『みなに幸あれ』秘密の部屋・物音・暗闇…、恐怖へと誘う本編冒頭映像初解禁!―1/19(金)公開

みなに幸あれ

古川琴音が主演を務めるホラー映画『みなに幸あれ』(1月19日(金)公開)より、本編冒頭映像が解禁された。

本作は、日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の2021年初大賞受賞作品を長編映画化。メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。総合プロデュースを清水崇が手掛ける。

「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」
人類の宿痾と言ってもいい根源的なテーマが根底に流れ、とある村を舞台に、この世界の特異な成り立ちに疑問を持った主人公が行動を起こすも、逆にどんどん追い込まれていく様を描き、「この世界にはある法則が存在する。それを知らないと死ぬことになる…」という得体の知れない恐怖と対峙していく―。

今回解禁された映像は、主人公の幼少期、祖父母宅で家族と食卓を囲んだり祖母から手芸を教わったり、穏やかな時間を過ごした思い出のシーンから幕を開ける。場面は一転、家族が寝静まる深夜、ふと目が覚めた主人公は、家のどこかから物音がしていることに気が付く。暗闇の中音のする方へひとり向かうと2階の一番奥の部屋からからはこの世のものとは思えないほど不気味なうめき声のようなものが聞こえ、その声に恐怖を感じながらも、一歩また一歩その部屋へ近づいていく。何かに導かれるように視線を送るその先、ドアの隙間から部屋の中で蠢く何かを目撃してしまう。その瞬間夢から覚める主人公、果たしてこの恐ろしい悪夢はただの夢なのか、それとも奥底に眠る自らの記憶なのか―。刻々と増す不穏さと得体の知れない恐怖のその先を見届けずにはいられない冒頭映像となっている。

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