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『未来へのかたち』公開日が5/7に決定&予告映像解禁!主題歌はHAN-KUN from 湘南乃風、音楽は清塚信也が担当

未来へのかたち

愛媛県にある小さな焼き物の里・砥部町(とべちょう)を舞台に、家族の再生の物語を描いた映画『未来へのかたち』が、5月7日(金)より全国公開となることが決定した。

本作は『瀬戸内海賊物語』や『ポプラの秋』など地域に密着し、人と人との絆を描く作品を数多く生み出してきた大森研一監督のオリジナル作品。オール愛媛ロケを行い、砥部焼の窯元や陶石採掘場での撮影を通して、地域の伝統を守る職人たちの熱い想いも描いている。

主演を務めたのは「チーム・バチスタ」シリーズなどでのシリアスな演技から『西遊記』でのコミカルな演技まで幅広い役柄を演じ分ける伊藤淳史。新しい砥部焼のスタイルを追求する若手陶芸家・竜青を演じている。

共演には竜青の妻・幸子役に映画・ドラマ・舞台で幅広い活躍を見せる内山理名、不慮の事故で亡くなった竜青の母親・典子役にドラマ「おっさんずラブ」で黒澤部長の元妻・蝶子を演じた大塚寧々、竜青の兄・竜哉役に『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめ数々の代表作を持つ吉岡秀隆、竜青の父親・竜見役に昨年第27回読売演劇大賞・最優秀男優賞を受賞した橋爪功と、日本を代表する演技派俳優たちが集結。

また、竜青の娘・萌役には雑誌「Seventeen」で専属モデルも務め、女優としても活躍する桜田ひより、窯元で働くアルバイト・武役には「男劇団 青山表参道X」のメンバーで、「仮面ライダーエグゼイド」の主演を務めた飯島寛騎といった若手俳優陣も出演している。

今回解禁された本予告映像は、伊藤演じる新進気鋭の砥部焼の陶芸家・竜青とその家族の穏やかな日常から始まる。町をあげてのオリンピック聖火台のデザインコンペに参加することになった竜青は、伝統を重んじる老舗窯元の主人である父・竜見(橋爪)と反発し合うが、そこに10年ぶりに兄・竜哉(吉岡)が帰ってきたことで、事態は更に険悪に…。封印していた「母の死」にまつわる父子の因縁が蘇り、壊れてしまった家族の姿が描かれる。

しかし、妻・幸子(内山)や娘・萌(桜田)、アルバイトの武(飯島)らに支えられながら、不器用ながらも竜青は少しずつ父や兄と打ち解け、作品の完成に向けて制作を進めていく。まさに“砥部焼”を通して家族の絆が再生されていく、明るい未来を感じさせる映像となっている。

また、同時に解禁された本ポスターでは、竜青と竜見の親子を筆頭に家族一人ひとりが輪を描くように配置されたデザインとなっており、その中央にそびえ立つ聖火台はこの家族の未来の象徴にも感じられる。

さらに、そんな本作を音楽で彩る2組のアーティストが決定。主題歌を担当するのは湘南乃風のメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍するHAN-KUN from 湘南乃風。そして、劇中で使用される音楽は、全てピアニストの清塚信也が担当しており、2組のアーティストが不器用な家族の再生物語をあたたかく包み込む。

主題歌を描き下ろしたHAN-KUNは「当たり前が当たり前じゃ無くなっている”今”だからこそ、1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。この時代にみんなで”聖火”を灯しましょう。」、清塚は「家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる映画です。そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。」とコメントしている。

未来へのかたち
目次

コメント一覧(敬称略)

【主題歌】HAN-KUN from 湘南乃風 「未来へのかたち」
人が心で繋がっていく様は、まさに”今”必要なメッセージ。

助け合い、支え合い、ぶつかり合い、思い合う事で
切り開かれる新しい”未来へのかたち”。

この作品を見て、改めて当たり前なその大切さに触れ、
当たり前が当たり前じゃ無くなっている”今”だからこそ、
1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。

この時代にみんなで”聖火”を灯しましょう。

“夢は叶うもんじゃない 叶えるもの”。

素晴らしい作品に関わらせて頂き、ありがとうございました。

感謝。

HAN-KUN from 湘南乃風

【音楽】清塚信也
この作品で砥部焼に出逢えたことを、とても嬉しく思います。
砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました。
家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。
言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる映画です。
そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。
ぜひお楽しみ下さい。

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