石原さとみ主演『ミッシング』予告映像&ポスタービジュアルが解禁 ―5月17日(金)公開

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石原さとみ主演、『空白』(21)、『愛しのアイリーン』(18)、『ヒメアノ~ル』(16)の吉田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった映画『ミッシング』(5月17日(金)公開)より、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

ある日突然いなくなった愛する娘。その帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒されながらも、いつか必ず会える、その日を信じて―。

今回解禁となった予告映像では、「なんかまたひどいこと書かれてるんだけど」と低い声で吐き捨てるように呟く沙織里(石原さとみ)の姿が。険しい表情で見つめるパソコンの画面には、沙織里へのバッシングが並ぶ。娘が行方不明になってから3か月が経ち、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)は誠意ある取材を続けるが、放送される番組は局の方針で煽情的な内容にせざるを得ない。世間の関心はいつの間にか沙織里の行動を非難する悪意ある書き込みとなって沙織里や夫の豊(青木崇高)を苦しめる。沙織里の弟・圭吾(森優作)も誘拐犯の疑いをかけられ、世間の好奇の目に晒される。家族であるはずの圭吾にも掴みかかっていくほど、心を失っていく沙織里たちの姿は見る者の心を揺さぶっていく。そして、様々な思いを胸に必死にもがき翻弄される場面から一転、暗い画面に響く着信音は、沙織里たちに何を知らせようとしているのか…。

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