ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』(大ヒット公開中)の劇中歌を話題のアーティストたちが独自のアレンジを加え歌唱する企画より、マルチクリエイター・こっちのけんとが「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うミュージッククリップが解禁された。
前作の壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、《すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”》となり、彼方の島にいる人々を探すため、世界をふたたびひとつにする航海に繰り出すこととなる。そんな危険な航海を前にして、大切な仲間や家族と離れることへの葛藤や心の迷い、それでも困難を越えてゆこうというモアナの決意が伝わる曲が、「ビヨンド ~越えてゆこう~」。劇中でも大切な場面で歌われる本楽曲は、「わたしはモアナ」、「越えてゆこう」と自分自身を鼓舞する印象的な歌詞と共に、世界中で大きな話題となっている。
こっちのけんとは、今年5月にリリースした6th single「はいよろこんで」の総再生回数が140億回を突破(SNSを含む)、ストリーミング再生回数が1.5億回を突破、Music Videoの再生回数が1.2億回を超えており、日本のみならず海外チャートでも1位を獲得するなど大きな注目を浴びている。
学生時代にアカペラでディズニー・ソングのカバーを行っていたというこっちのけんとは、「率直に言うと嬉しいなんですけど、僕、学生時代にアカペラをやっておりまして、その時にずっと4年間ディズニー・ソングのカバーをずっとやっていたので、まさかこういう形でお力になれるというか、参加させていただけるとは思ってなかったので、そういう意味でめちゃくちゃ嬉しいです」と、ディズニー作品への参加は喜びひとしおだったそうだ。
本楽曲をカバーするにあたり、一番こだわったという部分がサビの「わたしはモアナ」の箇所。アカペラでの経験も十分に活かし、バックコーラスを厚くすることで、モアナの決意や楽曲の壮大さを表現した。この楽曲が「皆さんにとって新たな挑戦への勇気となることを願っています」と想いを込めて歌唱したという。
■こっちのけんとが歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」
さらに、楽曲カバーとしての参加に加え、日本語吹替版にも一言声優として挑戦。物語の冒頭でモアナの船を改良するためにロトが振り下ろした斧に驚く島の住民を演じたこっちのけんとだが、初めての挑戦となる声優は、驚きの連続だったという。チュートリアルを見てその後実践、その流れのままレコーディングをしていく作業はまるで職場体験だったとのことで、「改めてアフレコはとても難しいし、経験が必要と実感しました。本当に貴重な体験をさせて頂きました」と、声優へのリスペクトを込めて話す。
また、同じく本企画でトリビュートに参加している川崎鷹也がギターの弾き語りで歌うバージョン、よみぃのピアノ演奏に合わせて井上苑子が歌うバージョン、バーチャルアイドルの星街すいせいが歌うバージョンのミュージッククリップも公開。様々な解釈で話題のアーティストたちが「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うトリビュートコレクションを通じて、さらなるモアナの魅力に触れることができる。
■川崎鷹也が歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」
■よみぃ×井上苑子による「ビヨンド ~越えてゆこう~」
■星街すいせいが歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」
ストーリー
「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、美しく神秘的な海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャー。
海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、すべての海をつなぐ1000年にひとりの”導く者”となり、彼方の島にいる人々を探していた。
ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に繰り出す。
「海の果ても、越えてゆこう」──たとえ、どんな運命が待ち受けていても。
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/moana2
大ヒット公開中