『モービウス』ジャレッド・レト「制御できるかが鍵となる」無限の可能性を秘めたパワーとは…特別映像解禁!

マーベルの新たなるヴィランを描く映画『モービウス』(4月1日(金)日米同時公開)より、特別映像が解禁された。

原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれるモービウス。しかし、その素顔は命を救うことに情熱を注ぐ天才医師マイケル。血に飢えた<ヴィラン>と<命を救う医師>という二つの顔を持つ彼を、徹底した役作りで知られるアカデミー賞(R)受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。

天才医師マイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っていた。一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いから実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。やせ細り今にも命の灯が消えようとしているモービウスは、協力してくれていた優秀な医師マルティーヌの手を借りて、コウモリの血清を投与する。モービウスは「“死”の恐怖が消え“生”を実感している」と、虚ろな目で天井を見上げていたが一変、隆起した筋肉で覆われた姿に―。

ジャレッド・レトは、モービウスが手に入れたスーパーパワーについて「強靭的な肉体と超人的なスピード、飛行能力、聴力で周囲を感知するバットレーダー。無限の可能性を秘めた力だ。」と、数々の驚異的な力を得たと語る。特にバットレーダーは、研ぎ澄まされた耳の力で自分のまわりの状況を瞬時に感知できるという、凄まじいパワーだ。しかし、その力には大きな代償が伴い、副作用は“血を求める衝動”だった。

ジャレッド・レトは続けて、「制御できるかが鍵となる。」と、モービウスのパワーの裏に存在する葛藤を話す。果たしてモービウスは、「世界を救済するのか、破壊するのか。」と、意味深なコメントを残している。

人間離れしたモービウスの驚異のスーパーパワーとは?そしてその力は世界に何をもたらすのか…『モービウス』は4月1日(金)全国の映画館にて公開

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