社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームの一つでありながら、激しいバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写“フェイタリティ”の残虐さを理由に日本では現在未発売となっているゲームシリーズ《モータルコンバット》が、アクションアドベンチャー映画『Mortal Kombat』となり、『モータルコンバット』の邦題で6月18日(金)日本公開となる。さらに、IMAX(R)/4DX/MX4Dでの上映も決定した。
本作で、オーストラリアで数々の賞を受賞した監督サイモン・マッコイドが長編監督デビューを果たし、ジェームズ・ワン(『アクアマン』『死霊館』シリーズ)、トッド・ガーナー(『イントゥ・ザ・ストーム』『タグ』)、サイモン・マッコイド、E・ベネット・ウォルシュ(『メン・イン・ブラック:インターナショナル』『アメイジング・スパイダーマン2』)が製作を担当。
予告が海外で解禁されると、過激な暴力表現や言葉使いが含まれたレッドバンド版予告の視聴回数は、2月に映像が解禁された当時、初週で1億1600万回再生と『LOGAN/ローガン』や『デッドプール2』の記録をわずか4日間で上回り、レッドバンド版予告としては史上最大の再生数を記録した。さらに、日本未発売ゲームであるにも関わらず、日本国内でもツイッターでトレンド入りするなど、早くも作品への注目度と期待度が高まっている。
360度展開超絶アクションと、“フェイタリティ”という本作独特の残虐なトドメ技描写満載の究極のマーシャルアーツアドベンチャー。地球で選ばれた最強の戦士たちが血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑み、世界を守る。そんな本作に『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が超重要キャラクター<スコーピオン>として出演。さらにマーベル作品を始め、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への作品が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役<ライデン>を演じる。
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手のコール・ヤングは自らの生い立ちを知らぬままお金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すために放った最強の刺客であるサブ・ゼロに命を狙われる。コールは家族の安全が脅かされることを恐れ、特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま、同じく特殊部隊所属のソニア・ブレイドという女性戦士と合流し、地球の守護者であるライデンの寺院を訪れる。
そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか。
世界的な人気ゲームの映画化作品である本作には、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト達が集結。コール・ヤング役にルイス・タン(『デッドプール2』、Netflix『五行の刺客』)、ソニア・ブレイド役にジェシカ・マクナミー(『MEG ザ・モンスター』)、カノウ役にジョシュ・ローソン(『スキャンダル』)が出演。
さらに、ジャックス役のメカッド・ブルックス(TVシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」)、リュウ・カン役のルディ・リン(『アクアマン』)、シャン・ツン役のチン・ハン(『ダークナイト』『スカイスクレイパー』)、サブ・ゼロ/ビ・ハン役のジョー・タスリム(『スター・トレック BEYOND』『ザ・レイド』)。また、クン・ラオ役のマックス・ファン、ミレーナ役のシシィ・ストリンガー、エミリー・ヤング役のマチルダ・キンバー、アリソン・ヤング役のローラ・ブレントも出演している。
地球の命運をかけた魔界の刺客たちとの戦いは息をのむハイスピードバトルが展開される本作。映画館の大画面でしか体験しえない最大級の迫力と没入感が得られるIMAX(R)/4DX/MX4D上映が、個性あるキャラクターたちが見せるトドメ技“フェイタリティ”の迫力と魅力をさらに倍増させてくれそうだ。選ばれし最強の戦士達とともに『モータルコンバット』の戦いを是非体感してみては。
作品タイトル:『モータルコンバット』
出演:ルイス・タン、真田広之、浅野忠信、ジョー・タスリム
監督:サイモン・マッコイド
製作:ジェームズ・ワン、トッド・ガーナー、サイモン・マッコイド、E・ベネット・ウォルシュ
原題:Mortal Kombat
レイティング:R15+
配給:ワーナー・ブラザース映画
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6月18日(金) 全国ロードショー