日本発売が封印されてきた世界的格闘ゲームが、映画『モータルコンバット』として日本に上陸、6月18日(金)に公開となる。
今回解禁となったのは最強の戦士たちの姿を描いたキャラクターポスター全11種。
同ゲームシリーズで最も象徴的なキャラクターであり伝説の忍者で歴代最強の戦士“ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン”(真田広之)、地球の守護者で戦士たちの指南役である“ライデン”(浅野忠信)を筆頭に、スクリーンの中で暴れまわるキャラクター達の雄姿が、それぞれの奥義の特徴を捉えたデザインで描かれている。
スコーピオン、ライデンに続き、地球側の戦士である、胸にドラゴンの形をしたアザを持った総合格闘技の選手である“コール・ヤング”(ルイス・タン)、犯罪組織の傭兵であり目からビームを放つ“カノウ”(ジョシュ・ローソン)、改造された両腕を持つ米軍特別部隊少佐の“ジャックス”(メカッド・ブルックス)、“モータルコンバット”についてジャックスと共に調査をしている米軍特別部隊所属の女性戦士である“ソニア・ブレイド”(ジェシカ・マクナミー)、ライデンのもとで修練を積んだ地上最強の戦士の一人である炎を操る“リュウ・カン”(ルディ・リン)と鋼鉄の帽子で敵を切り裂く“クン・ラオ”(マックス・ファン)。
さらには、相反する魔界の刺客たちもお披露目となり、スコーピオンとも因縁深く、氷を操る最強の刺客である“ビ・ハン/サブ・ゼロ”(ジョー・タスリム)、魔界の皇帝である“シャン・ツン”(チン・ハン)、その部下の“ミレーナ”(シシィ・ストリンガー)といった人気キャラクター達が勢ぞろいしている。
ポスターから漂ういかにもヤバそうな彼らの“奥義”がどのように作品の中で炸裂し、世界を懸けた壮絶な〈禁断の死闘〉を繰り広げるのか――。是非それぞれの推しキャラクターを見つけ、“モータルコンバット”の勝利の栄光を誰が勝ち取るのか、その行方を確かめてほしい。
イントロダクション
世界で最も売れた格闘ゲームの一つである「モータルコンバット」は、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズ。
世界各国のキャスト達が集結する中、日本からは『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が超重要キャラクター<スコーピオン>として出演。さらにマーベル作品を始め、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への作品が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役<ライデン>を演じる。
メガホンをとったのは、これまでにサムスン、日産、Netflixなど世界的有名企業の広告などを手掛けてきたサイモン・マッコイド監督。本作で長編映画監督デビューを飾る。そして製作には、『アクアマン』(18)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)といったアクション大作で監督を務めたジェームズ・ワンが参加しており、本作のスタイリッシュなアクションと“フェイタリティ”の残虐描写の融合にその手腕を振るっている。
ストーリー
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手<コール>は自らの生い立ちを知らぬまま金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝が<コール>を倒すために放った最強の刺客<サブ・ゼロ>に命を狙われる。<コール>は家族の危険を察知し、特殊部隊少佐<ジャックス>と女性戦士<ソニア>と合流。地球の守護者<ライデン>の寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。
コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか?
作品タイトル:『モータルコンバット』
出演:ルイス・タン、真田広之、浅野忠信、ジョー・タスリム
監督:サイモン・マッコイド
製作:ジェームズ・ワン、トッド・ガーナー、サイモン・マッコイド、E・ベネット・ウォルシュ
原題:Mortal Kombat
レイティング:R15+
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/mortalkombat-movie/
コピーライト:(C) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
6月18日(金) 全国ロードショー
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