日本が大切にしてきた「もったいない」について考える珠玉のドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』が、8月8日(土)よりシネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開となる。
無駄をなくすということだけでなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉「もったいない」。本作は、この「もったいない」に魅せられオーストリアからやってきた映画監督のダーヴィド・グロスが、日本を旅して食品ロス解決の糸口を探る様子を追ったドキュメンタリーだ。
この度、夏休み特別企画として、8/8(土)~8/23(日)の期間中、『もったいないキッチン』を親子で鑑賞すると、お連れのお子様(小学生以下)の料金¥1,000がなんと無料になるという企画が決定した(東京・シネスイッチ銀座限定)。
近頃よく目にする「SDGs」という言葉。SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標だ。「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、17のゴールと169のターゲットで構成されている。
SDGs 12番目の目標「つくる責任 つかう責任」では、食料廃棄半減がターゲットとして挙げられており、本作が、未来を担う子どもたちがSDGsを学ぶよい題材になるのではと考えられ、この企画の実施となった。
SDGsについて学べる冊子「2030 SDGsで変える 2019.2~2020.1版」もプレゼントされる。(限定数/提供:朝日新聞)
『もったいないキッチン』夏休み特別企画概要
◆期間:8月8日(土)~8月23日(日)
◆場所:東京・シネスイッチ銀座 ※オンライン販売なし/劇場窓口のみの販売
◆対象:親子でご鑑賞の方に限り、お連れのお子様(小学生以下)全員無料
また、SDGsについて学べる冊子もプレゼント!(限定数/提供:朝日新聞)
イントロダクション
「もったいない」。無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。
そんなもったいない精神に魅せられ日本にやってきたのは、映画監督のダーヴィド・グロス。食材救済人の異名も持つダーヴィドは、前作『0円キッチン』(15)でヨーロッパ5カ国をキッチンカーで巡り、捨てられる運命の食材を美味しい料理に変身させてきた。数々のドキュメンタリー映画賞に輝いた前作から舞台を日本に移し、本作『もったいないキッチン』では通訳・旅のパートナー ニキと共に福島から鹿児島まで1,600kmを旅する。
作品タイトル:『もったいないキッチン』
出演:ダーヴィド・グロス、塚本 ニキ、井出 留美 他
監督・脚本:ダーヴィド・グロス
プロデューサー:関根 健次
制作:ユナイテッドピープル
2020年/日本/日本語・英語・ドイツ語/16:9/95分
制作・配給:ユナイテッドピープル
提供:クックパッド株式会社
配給協力・宣伝:クレストインターナショナル
公式サイト:http://www.mottainai-kitchen.net/
公式Twitter:@MottainaiK
公式Instagram:mottainaik
公式Facebook:@mottainaik
8月8日(土)、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺他全国順次公開
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