2020年カンヌ国際映画祭など世界中の映画祭に正式出品され観客を感動で包んだニル・ベルグマン監督最新作『旅立つ息子へ』が3月26日(金)にTOHOシネマズ シャンテほか全国公開される。
世界でいちばん愛する息子のために、キャリアも捨て、子育てに人生を捧げてきた元グラフィックデザイナーの父。「金はなくても愛がある」と田舎に引っ込み、2人だけの世界を楽しんできた。ところがある日、彼らに突然の試練が訪れて…。自閉症スペクトラムを抱える息子を全力で守る父と、父の愛を受けとめて心優しい青年に成長した息子。実話を基にした感動作だ。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において日本最速オンライン試写会の開催が決定いたしました。
話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『旅立つ息子へ』日本最速オンライン試写会20名様ご招待!
【視聴期間】
3/5(金)・3/6(土)・3/7(日)・3/8(月) ※視聴回数制限あり
【視聴環境】
Microsoft Edge、Internet Explorerブラウザは再生対応しておりません。下り3Mbps以上の公衆インターネット回線において、次の環境でご利用ください。
<PC>Windows10 Version 1909、macOS High Sierra 10.13.6以降において動作するGoogle Chrome、Mozilla Firefox、Safari最新版
<モバイルデバイス>iOS 12.4.3、Android 9.0以降において動作するGoogle Chrome、Safari最新版
※ご当選者様には3/1(月)中に当選とあわせてオンライン試写会のご案内を「framboise@imagica.app」からメールでご送付させていただきます。迷惑メール対策をなさっている方は、受信できるよう設定をご確認ください。
※応募締切:2021年2月25日(木)
【ご注意事項】
※詳細はご当選者へのみお知らせいたします。
※Framboise Online Previewシステムでのオンライン試写会になります。
※視聴環境の項目を必ずご確認のうえ、ご応募ください。
※当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
※オンライン試写会は、当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。また、配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
※ストリーミング配信となります。
※ご視聴いただく映像にはウォーターマーク(コピー防止のテロップ)が付きます。本編映像ではなく、オンライン試写用の映像となりますので、予めご了承ください。
※カフェなど公共性が高い場所での視聴はお控えください。
※鑑賞にあたってのデータ通信費用は、お客様の負担となります。
※本公演は日本国内からの視聴のみの対応です。日本国外からの視聴には対応していません。
※本試写を営利目的として利用した場合は著作権法30条1項または著作権法第22条に基づき損害賠償金を請求させていただきます。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
<2020年カンヌ国際映画祭正式出品作>
実話に基づく、親子の旅立ちの物語
メガホンをとったのは、イスラエルを代表する巨匠ニル・ベルグマン。繊細に揺れ動く家族の姿を描き続け、東京国際映画祭史上初にして唯一の二度のグランプリ受賞の快挙を果たした。本作では、国内で最も有名な映画評論家から、是枝裕和監督の作品と並べられ、イスラエル・アカデミー賞では監督賞はじめ主要賞を総ナメするほど高い評価を得ている。
息子ウリ役を演じた気鋭の新人ノアム・インベルは、リアリティ溢れる天才的な演技で『ギルバート・グレイブ』のレオナルド・ディカプリオの再来を彷彿させると世界中で評判に。父親が自閉症スペクトラム施設の職員で、小さい頃から施設の友達と一緒に育った経験がキャラクターへの深い理解に繋がっている。
父親役のシャイ・アヴィヴィはイスラエルで活躍するベテラン俳優で、息子への想いを全身で表現し、2人が紡ぐ親子の強い絆と溢れる愛は涙なしではみられない。
ストーリー
売れっ子のグラフィックデザイナーを引退したアハロン(シャイ・アヴィヴィ)は、ひとり息子のウリ(ノアム・インベル)と田舎町でのんびりと2人暮らししている。実はウリは自閉症スペクトラムを抱えていて、アハロンが24時間、世話してきたのだ。しかし、別居中の妻、タマラ(スマダル・ヴォルフマン)は将来を心配して、全寮制の特別支援施設への入所を決める。定収入のないアハロンは養育不適合と判断され、裁判所の決定に従うしかなかった。入所の日。ウリは大好きな父との別れにパニックを起こしてしまう。アハロンは決意した。「息子は自分が守る」こうして2人の逃避行が始まった。
作品タイトル:『旅立つ息子へ』
出演:シャイ・アヴィヴィ、ノアム・インベル、スマダル・ヴォルフマン
監督:ニル・ベルグマン(『僕の心の奥の文法』第23回東京国際映画祭グランプリ受賞)
脚本:ダナ・イディシス
2020年/イスラエル・イタリア/ヘブライ語/94分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/英題:Here We Are/日本語字幕:原田りえ
PG12
配給:ロングライド
公式サイト:https://longride.jp/musukoe
公式Twitter:https://twitter.com/musukoe_movie
コピーライト:(C) 2020 Spiro Films LTD.
3月26日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
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