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川村壱馬×RIKU×吉野北人『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』12/1公開決定!本予告&本ポスター、主要キャストも解禁

MY (K)NIGHT マイ・ナイト

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬×RIKU×吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が2023年12月1日(金)公開となることが決定し、本予告、本ポスター、主要キャストが解禁された。

本作は横浜を舞台に、ある夜、三組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリー。プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(せつな)役を川村壱馬、イチヤ役をRIKU、刻(とき)役を吉野北人が演じる。監督は、『四月の永い夢』(18)、『わたしは光をにぎっている』(19)、『静かな雨』(20)、『やがて海へと届く』(22)を手がけた中川龍太郎

そして、夫の浮気を知りながらそれを追及することもできず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻とともに時間を過ごす主婦・沙都子を安達祐実、28歳の婚約者・高橋宏役という“設定”で、入院中の母親に会ってほしいと刹那に求める25歳の高校教師・灯(あかり)を穂志もえか、フォロワー7万人の人気インスタグラマーで、イチヤを伴って中華街の人気店を巡っては料理や自分の写真をSNSにアップしていく20歳のmiyupoを夏子が演じる。

さらに、灯の母親・佳津子役を坂井真紀、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が演じる。

解禁された本予告では、横浜を舞台に、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那、イチヤ、刻の前に3人の孤独な女性が現れることから物語が始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。今はただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく―。

たった一晩で女性たちの人生を変えてしまうこともあるデートセラピスト。あなたがあなたらしくいられるように真摯に向き合っていく3人のデートセラピストは、果たして、その女性たちのナイトになることができるのか。横浜を舞台に、3組の男女が織りなす〈ある一夜〉の誰も知らない物語が今、幕を開ける―。

主題歌はTHE RAMPAGE「片隅」に決定。小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲となった。

あわせて解禁された本ポスターは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめるデートセラピスト・刹那、イチヤ、刻の姿が印象的。キャッチコピーにも入っている“あなたを満たしたい”という思いが伝わってくるようだ。

目次

コメント(敬称略)

川村壱馬(刹那役)
この度”刹那”という役を演じました、川村壱馬です。
ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。
個人的にですが…
この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。
皆様、是非ご覧くださいませ。

■ RIKU(イチヤ役)
イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。
大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。
夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。
現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。
少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!

■ 吉野北人(刻役)
デートセラピストとして世の女性の願いを叶える”刻”という役を演じました、吉野北人です。
刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!
撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!
監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!

■ 監督・脚本:中川龍太郎
こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。
この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。
彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。
そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。
たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

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