重松 清の短編小説が堤 真一×柳楽優弥×川栄李奈で待望の映画化!映画『泣くな赤鬼』先生と生徒の感動作―2019年全国公開

泣くな赤鬼
『ビタミンF』『とんび』『その日のまえに』『流星ワゴン』など多数の著書が映像化される、ベストセラー作家・重松 清。教師と生徒の関係を描き続けてきた著者が、“特に教師濃度の高い作品集”と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」が待望の映画化となる

主人公・赤鬼先生には、実力とその存在感で作品世界を表現、日本を代表する俳優・堤 真一。『とんび』に続く重松 清とのコラボレーションとなる。赤鬼先生の元教え子・ゴルゴには、個性溢れる演技力とその実力でTV・映画と出演作多数の俳優・柳楽優弥。がんで余命半年という難しい役どころに挑戦する。ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃には、TV・映画と幅広く活躍する若手注目女優・川栄李奈。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した、兼重 淳。豪華キャスト、スタッフ、そして珠玉の小説により、2019年新たな感動作が誕生する。

ストーリー
城南工業野球部監督・小渕隆。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていた。甲子園出場一歩手前までいきながらも夢叶わず10年の月日が流れ、今では野球への情熱は衰え、定年間際の疲れた中年になっていた。ある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)と偶然、病院で再会する。野球の素質はあるものの、堪え性のない性格ゆえに挫折し、高校を中退したゴルゴだったが、結婚して家庭を築き、立派な大人に成長していた。そのゴルゴが、末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時、かけてやれなかった言葉、厳しくすることでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔―。赤鬼は、ゴルゴのために最後に何ができるのか――。今だからわかり分かり合える教師と生徒の、深く胸に染みいる感動作。

作品タイトル:『泣くな赤鬼』
出演:堤 真一 柳楽優弥 川栄李奈
監督:兼重 淳
原作:重松 清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)

コピーライト:(c) 2019「泣くな赤鬼」製作委員会  配給:KADOKAWA

2019年 全国公開

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