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映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥の<ソウル訪問×プチョン国際映画祭>密着映像解禁

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映画『夏目アラタの結婚』(9月6日(金)公開)より、主演の柳楽優弥が第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭に参加するため1年ぶりに韓国を訪れた際の映像が公開された。

原作は、乃木坂太郎のベストセラーコミックス「夏目アラタの結婚」。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスは、主人公:アラタと死刑囚:真珠との頭脳戦や二転三転する展開が読者を惹きつけ、「次にくるマンガ大賞 2020」U-NEXT特別賞コミックス部門を受賞、世界最大級の日本アニメ・マンガのコミュニティサイト「MyAnimeList」でも紹介されるなど、国内外から高く評価されている。

日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ役に柳楽優弥。物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役に黒島結菜。監督は「十二人の死にたい子どもたち」をはじめ「イニシエーション・ラブ」、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズなどの堤幸彦

まず柳楽が訪れたのは、“恋人たちの聖地”としても名高いソウルを代表する観光スポットのNソウルタワー。Nソウルタワーは、恋人たちがラブロックと呼ばれる南京錠をかけて永遠の愛を誓う恋のパワーポイントとしても有名であり、現地には数えきれない数の南京錠がかけられている。アラタと真珠の獄中結婚からすべてが始まる本作にちなみ、柳楽はアラタと真珠の名前がかかれたラブロックをかけて映画の大ヒットを祈願。「アラタと真珠の獄中結婚はどんな結末を迎えるのか?ぜひ劇場でご覧ください!」と力強く本作をアピールした。

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続いて柳楽が訪れたのは、ソウルを代表する食の宝庫と言われている広蔵市場(カンジャンシジャン)。広蔵市場はソウルの中心部にあり地元の人も通う活気あふれる市場。屋台が立ち並び美味しい屋台グルメが安く食べられることでも有名なスポットだ。ここで柳楽は堤幸彦監督と合流し市場を散策。活気あふれる市場を歩きながら、柳楽は過去に監督とプロモーションで名古屋を訪れたことを思い出し、約20年ぶりにタッグを組んだ本作で、二人でソウルを訪れることができた縁に感慨深い様子を見せた。

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そして屋台に入り海苔巻きとトッポギを注文した柳楽と堤。海苔巻きが特に美味しかったようで柳楽「マシソヨ!(美味しいです)」と韓国語も飛び出すなど現地の味を堪能した。さらに店主がタコを水槽から鷲掴みにしてみせると、柳楽がそれを自らの手にのせ堤監督が思わずカメラでその様子を撮影する一幕も。

屋台で現地グルメに舌鼓を打ちながら、改めて本作での撮影を振り返る2人。堤監督は柳楽の本作での演技について、堤「我々はよく出来高(思った通りの映像や表情が撮れているか)という表現を使いますが、(柳楽さんは)出来高抜群ですね!作品を見てもらえるとわかります」と柳楽の演技を絶賛。

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特におすすめのシーンとして、面会室で真珠がガラスを割って出てこようとするシーンをあげ、堤「密かに『顔面歌舞伎』と呼んでいますが、そのシーンの空気感に巻き込まれている何とも言えない表情が好きで、ミリ単位での顔の作り方が本当に感心しました!」と太鼓判を押すと、柳楽も「ありがとうございます!」と笑顔。

「堤組に約18年たって参加できることでモチベーションも上がったし、監督にそう言ってもらえて少しは成長できたのかなって思えます」と、2007年の『包帯クラブ』以来の約18年ぶりの堤監督とのタッグに柳楽が思いを馳せると、「(今回演じた夏目アラタは)余裕綽々で乗り越えられる役ではなかった。いい顔してますよ。ぜひ見てやってほしい」と柳楽の演技を絶賛し、その魅力を熱弁した。

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最後に柳楽と堤が訪れたのは、今もなお伝統的な建築様式の家屋(ハノク)が残る街・ソチョン(西村)。韓国産の雑貨にこだわったセレクトショップ「MAKE FOLIO」で共演者へのお土産を買うことに。店内に入ってまず見つけたのは、茶器のセット。最初に堤監督が「まさか佐藤二朗にはいらんでしょ」といわれると、一番共演回数が多い柳楽は「絶対いります」と返す一幕も。

そんな佐藤二朗へのお土産には、日本酒を飲むにも適しているというこの茶器のセットがさっそく決定。黒島結菜には柳楽も絶賛した桧系の香りがする香水を購入した。そして堤監督が女子の間で流行っているというボディオイルとマッサージツールのセットを発見し、丸山礼へのお土産として購入。中川大志には、韓国の赤いお米で作られた見た目にも珍しいマッコリを購入し、買い物を満喫した様子だった。

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わずかな滞在時間ながらもソウルを満喫した柳楽は、柳楽「人々のパッションを感じることができ、映画『夏目アラタの結婚』で韓国に来れて良かったです。そして今度はみんなで来ましょう!」と共演者へメッセージを送った。

そしてこの日の最後はプチョン国際ファンタスティック映画祭のレッドカーペットに参加するためにプチョンへと移動した二人。堤監督が「温かい人々に守られているんですね、この映画祭は。とても素敵なことですね」と感心。「映画が盛り上がっている場所なんだなと改めて感じましたし、想像以上に賑やかでした。だからこそまた作品を持ってきてチャレンジしたいなと思いました。クリエイターやアートに対してもとてもオープンで背中を押してくれる空気を感じました」と今後に向けての展望を語った。

そして、世界初上映となるワールドプレミアも本映画祭にて開催。本編上映後の舞台挨拶で多くの拍手に包まれて登場した柳楽は「カムサハムニダ!(ありがとございます!)」と登場。「節目節目で韓国の映画祭に関わることができて感謝しています。これからもみなさんにお届けできる作品を増やして成長していきますので、またお会いできたらうれしいです」とメッセージを送った。来場した韓国のファンからは「10点満点中100点です!」というコメントも飛び出すなど、絶賛の中、ワールドプレミアは幕を閉じた。

ストーリー
初めてプロポーズした相手は、獄中の死刑囚――。
元ヤンで児童相談員の夏目アラタ(柳楽優弥)が切り出した死刑囚へのプロポーズ。その目的は、“品川ピエロ”の異名をもつ死刑囚、真珠(黒島結菜)に好かれ、消えた遺体を探し出すことだった。毎日1回20分の駆け引きに翻弄されるアラタは、やがて真珠のある言葉に耳を疑う――「ボク、誰も殺してないんだ。」日本中を震撼させる2人の結婚は、生死を揺るがす<真相(シーソー)ゲーム>の序章にすぎなかった…。

『夏目アラタの結婚』
出演:柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、佐藤二朗、市村正親
原作:乃木坂太郎「夏目アラタの結婚」(小学館ビッグコミックスペリオール刊)
監督:堤 幸彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会

公式サイト:natsume-movie.jp
公式X:@natsume_arata
公式Instagram:@natsume_arata
公式TikTok:@warnerjp

9月6日(金)全国ロードショー

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