早くもアカデミー賞有力候補か…!? “本気”のNetflix映画が勢揃い!日本版予告編&キービジュアル一挙解禁

Netflix映画

Netflix映画『マエストロ:その音楽と愛と』(12月20日(水)独占配信)、『ザ・キラー』(11月10日(金)独占配信)、『Fair Play/フェアプレー』(10月13日(金)独占配信)の日本版予告編&キービジュアル、そして『ナイアド ~その決意は海を越える~』(11月3日(金)独占配信)のティーザーアートが一挙解禁された。

毎年、アカデミー賞(R)などの映画賞を賑わせるほど上質な作品が生まれる“Netflix映画”。2022年は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でジェーン・カンピオン監督が監督賞受賞、2023年は『西部戦線異状なし』が国際映画賞など4部門受賞、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が長編アニメーション賞を受賞など、枚挙に暇がない。

本年度もその系譜に連なること必至の布陣で贈る“本気”のNetflix映画群の中から、この4作品をご紹介する。

プロデューサー:マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグ、
監督・脚本・主演:ブラッドリー・クーパーの最強布陣で贈る“愛の巨編”
『マエストロ:その音楽と愛と』

マエストロ:その音楽と愛と

ブラッドリー・クーパー(『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・スナイパー』、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのロケット役)が『アリー/スター誕生』に続き監督・脚本・主演を務める本作。

プロデューサーには巨匠マーティン・スコセッシスティーヴン・スピルバーグを迎え、キャストにはキャリー・マリガン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)にマット・ボマー(「ホワイトカラー」)、マヤ・ホーク(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)らが名を連ねる“ハリウッドの渾身作”。

『ウエスト・サイド物語』の音楽を手掛けるなど世界的に知られた指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインと、女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインが共に歩んだ生涯を振り返る、大胆で情熱的な“愛の巨編”。

バーンスタインの楽曲が奏でられる予告編映像では、2人が恋に落ち、語らい、あらゆることを経験し、共に過ごしてきた時間を優しく叙情的に映し出している。背中合わせで交わす何気ない会話をはじめとするかけがえのない瞬間を、雄大で美しい”音楽“とともに描く”愛”の物語に、今から思いを馳せたい。

12月8日(金)より日本の一部劇場での公開も予定している本作。8月30日から開幕した第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作であり、本年度の映画賞を席捲することも期待される本作が、冬の日本を暖かく包んでくれそうだ。

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