『ネクスト・ゴール・ウィンズ』タイカ・ワイティティ監督から”日本のファン“への貴重なメッセージ映像&特別予告が解禁!

『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(2024年2月23日(金・祝)公開)より、監督のタイカ・ワイティティより“日本のファンだけ“に向けたメッセージ映像が到着し、さらに本作のユニークでハッピーな世界観を生み出す撮影現場の和気あいあいとした様子が映し出されたメイキング映像たっぷりの特別予告も解禁された。

2014年に、『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされたこの実話をベースに、監督・脚本を務めたタイカ・ワイティティが独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く本作。主人公トーマス・ロンゲンを演じるのは、『X-MEN』シリーズ、『SHAME-シェイム-』などのクールな役柄で知られ、本作で見せるコメディセンスで新境地を拓いたマイケル・ファスベンダー。共演は米領サモア・サッカー協会会長のタビタ役でオスカー・ナイトリー、ロンゲンの元妻ゲイル役で同スタジオの『フレンチ・ディスパッチ』(22)や『透明人間』(20)のエリザベス・モスが脇を固める。

解禁されたのは、「諦めたら試合終了だ」と日本人ならきっと誰もが心に響くであろうあの名言から、「アキラメナイデ!」「ミテネ!」と、ときおり日本語も交えつつ、ワイティティらしいユーモアのあるエールが送られ、思わず心温まるスペシャルなメッセージから幕開けする映像。

劇中の注目シーンの数々に加えて、なんと監督のワイティティ自身がナビゲートしてくれる贅沢な構成で、本作の魅力を余すことなく感じられるはずだ。「サッカーの知識はゼロだった。撮影が終わる頃にはもっと無知に(なっていた)」とワイティティが持ち前のユーモアを散りばめながら語る本作は、サッカーを題材にした作品ではあるものの、鑑賞する上でスポーツの知識は全く必要なく誰もが楽しめることをアピール。また、「逆境に打ち勝つ物語だ。そこに惹かれた」「爽快な気分になれる映画だ。楽しくて希望に満ちあふれている」と続けるように、困難に立ち向かうことへのカタルシスを味わうことができるとともに、今の時代だからこそ観るべき心揺さぶられ、勇気をもらえる作品と出会える期待が高まるばかりだ。

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