夜のプールデートが一転して恐怖の瞬間へ『ナイトスイム』30秒CM“恐怖のマルコ・ポーロ編”解禁

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映画『ナイトスイム』(6月7日(金)公開)の30秒CM”恐怖のマルコ・ポーロ編”が解禁された。

本作は、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディ-ズ』『透明人間』『ゲット・アウト』などのブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『死霊館』など大ヒットシリーズを生み出したジェームズ・ワンのタッグが『M3GAN/ミーガン』に続いて贈る最新作。

憧れのプライベートプール付き一軒家へと引っ越してきたウォーラー一家が、新居を満喫するのも束の間、やがてこのプールに得体のしれない謎が潜むことに気づき、逃れることの出来ない恐怖へと引きずり込まれていく…。

解禁された30秒CM“恐怖のマルコ・ポーロ編”は、一家の娘・イジー(アメリ・フォーファーレ)が家族に内緒で呼び出したボーイフレンドとナイトプールデートを楽しむ幸せな時間が、一転してとんでもない恐怖の瞬間へと変わる瞬間を映し出す。

アメリカではプール遊びで定番の鬼ごっこ“マルコ・ポーロ”に興じ、鬼となったイジーが目をつぶっている間にボーイフレンドがいたずらでプールから出ていき、やがて声が聞こえなくなってイジーの声だけが虚しく響き渡る。ホラー映画でこんなシチュエーションがやってきたら誰もが身構えるほどの静寂の中で、この時を待っていたかのように暗い水の底から何かが襲いかかる。聞きたくなかった「もういいよ」の返事とともに、一瞬で水中へと引きずり込まれてしまったイジーの安否はいかに。

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本作で製作総指揮を務めるアトミック・モンスターの副社長、ジャドソン・スコットは、かつてジェームズ・ワンが『死霊館』(13)で披露した目隠しかくれんぼの恐怖シーンをも思い起こしたようで、「ほとんどの人が知っている子供の遊びを、今までのホラー映画にはない方法で取り入れてみせたブライスの手腕は本当に見事だった」と、ブライス・マグアイア監督の手腕を称賛。

本作が初の長編映画メガホンとなったブライス監督も「皆が持っているであろう普遍的なプールの思い出――水面に浮かぶ虫の死骸をすくい取ったり、プール洗浄用のホースに足を取られたり、マルコ・ポーロをやったり――を呼び起こし、観客に恐怖心を与えられる点も面白いと思った」と自信を見せている通り、まさにこの“マルコ・ポーロ”は観る者すべてが身近な恐怖として戦慄を覚えるシーンと言えるだろう。

このシーンに勝るとも劣らず、リアリティたっぷりな背筋の凍る恐怖体験がまだまだ待ち受けている本作に期待が高まる。

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