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『ナイトメア・アリー』ギレルモ・デル・トロ監督と豪華キャストが撮影やお互いへのリスペクトを語る特別映像解禁!

ナイトメア・アリー

『ナイトメア・アリー』(公開中)より、ギレルモ・デル・トロ監督をはじめケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォーら超一流俳優たちがデル・トロとの撮影やお互いへのリスペクトを語る特別映像が解禁された。

本作は、ギレルモ・デル・トロが作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を受賞した前作『シェイプ・オブ・ウォーター』に続き、再びサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作。

デル・トロ監督が映画化に挑んだのは、1946年に出版され、ノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」。1947年にはエドマンド・グールディング監督、タイロン・パワー主演によって映画化(『悪魔の往く町』)されるなど、今も名作として語り継がれる題材を、誰も真似のできないデル・トロ監督独自の世界観と豪華極まりない映像で観るものを誘う。

アカデミー賞常連の超一流俳優陣が集結し、最高の布陣で挑む本作は、カーニバルの一座で読心術を学んだ主人公スタンが、そのカリスマ的才能と読心術を駆使し成功の道を歩み始めるが、とどまることを知らないその欲望から想像を絶する結末へと歩みを進めてしまう、妖しくも艶やかな、極上のサスペンス。

今回解禁された映像で、スタンに読心術を教え育てようとするピート役のデヴィッド・ストラザーンは「ベテランばかりのキャストだ。風変わりな世界を表現できる人たちだよ」と錚々たるメンバーに太鼓判。

本作でデル・トロと初タッグとなった精神科医のリリス・リッター博士を演じたケイト・ブランシェットも「ギレルモと仕事がしたかったの。彼の映画が大好き。唯一無二の作品ばかりよ」と思いの丈を熱弁。デル・トロは名優たちとの撮影を振り返り、「映画を交響曲に例えるなら、俳優は楽器だ。それぞれが違う表現力を持っている。異なる技術と真実と化学反応の集合体だよ」とコメント。

そんなデル・トロとの撮影について、スタンをカーニバルに誘い、仲間に引き入れるクレム役を演じるウィレム・デフォーは「ギレルモは臨機応変なんだ。世の監督の中には自分のアイデアに固執する人もいる。だが彼は人の意見を聞き、調整を加えていく」と讃え、ケイトも「ギレルモは各シーンの明確なイメージがあるの。だけど“僕は間違えることも好きなんだ”と言うの。だからこそ俳優の意見に耳を傾けてくれる。」と明かしており、映像にはデル・トロ監督と役者陣が真剣な表情で話し合いをしながら撮影するメイキングの様子も映し出されていく。

デル・トロ監督と豪華キャスト陣がお互いをリスペクトし試行錯誤を重ね創りあげた本作は、デル・トロ作品を代表する新たな傑作となりそうだ。

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