見送る人達と見送られる人との、心温まる愛と成長の物語。映画『おみおくり』完成披露上映会を開催予定

おみおくり

この度、3月24日(土)に劇場公開となる女納棺師を軸に描いた愛の物語『おみおくり』の完成披露上映会が東京・有楽町スバル座にて実施されることが決定した。初日を前に実施される完成披露上映会では、主人公の女納棺師・満島弥生を演じた高島礼子をはじめ、豪華キャストの登壇が予定されている。

本作は、女性の納棺師を軸に、人の「死」に触れる仕事を通し自らの心の傷をいやし、生きることへの希望を見出していく様を繊細に描いた作品だ。大切な人を<みおくる>ということは、誰もが経験することだろう。そしていつしか自分自身も誰かにみおくられる時がやってくる。悲しい葬儀の現場を温かい視線で捉え、誰かを<みおくる>ということは、残された者たちのためのセレモニーであることを本作で描かれる7つのエピソードを通して気づかせてくれる温もりに満ちた作品が誕生した。

映画『おみおくり』完成披露上映会

日程:3月14日(水)
時間(予定):18:00開場 18:30開演 19:00上映開始
場所:有楽町スバル座
登壇者:高島礼子 他豪華キャスト登壇予定
※後日チケット販売情報とともに登壇者全員を発表いたします。

ストーリー
愛する人との悲しい過去を背負う女納棺師・満島弥生(高島礼子)。一方、子供の頃、両親を交通事故で亡くした亜衣(文音)は、フラッシュバックする事故の悪夢に苦しめられていた。ある日、知人の葬儀の場で満島弥生に出会う。遺体を修復し、きちんとお見送りができるようにしてあげる仕事をしている満島の姿が亜衣の脳裏に刻まれる。そして亜衣は、自分にきちんと向き合うため、満島に弟子入りしようと決意する。様々な「おみおくり」の現場に接しながら、亜衣は自分の心の闇から徐々に解き放たれてゆく。やがて亜衣は、彼女を暖かく見守る満島の悲しい過去の出来事を知ることに……。

作品タイトル:『おみおくり』
出演: 高島礼子 文音 / 渡部秀 風谷南友 芳賀優里亜 井上奈々/藤田富 / 宮下順子 / 重盛さと美/加藤雅也(特別出演)
脚本・監督:伊藤秀裕 プロデューサー:芳賀正光、佐藤敏宏
キャスティングプロデューサー:河野優
アソシエイトプロデューサー:間瀬頼彦
ロケーションコーディネーター:中村正一郎
原案及び納棺師監修:永井結子「今日のご遺体 女納棺師という仕事」(祥伝社黄金文庫刊)
主題歌:「YOU~120歳のラブソング~」2Voice(フジパシフィックミュージック)
撮影協力:一般社団法人氷見市観光協会、富山県ロケーションオフィス、立山フィルムコミッション
カラー/ビスタ/5.1ch/117分
配給協力:トリプルアップ
制作・配給:エクセレントフィルムズ

公式サイト:http://www.exf.info/omiokuri/
コピーライト:(c)2018「おみおくり」製作委員会

2018年3月24日(土)有楽町スバル座ほか全国順次公開

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