フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを映画化、本国フィンランドでは3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録、ただいまYEBISU GARDEN CINEMA他全国で公開中の『オンネリとアンネリのおうち』(アット エンタテインメント配給)が好評につき、続編『オンネリとアンネリのふゆ』(原題:Onneli ja Anneli talvi)が2018年冬に公開されることが決定した。
「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から新たに届いた、小さな女の子オンネリとアンネリの物語のシリーズ第2弾『オンネリとアンネリのふゆ』は、『オンネリとアンネリのおうち』と同じ出演者&監督スタッフで製作され、12週連続トップ10入りし、前作「オンネリとアンネリのおうち」を上回る成績で本国フィンランドで再び大ヒットを記録した。
現在日本で公開中の『オンネリとアンネリのおうち』はフィンランドの夏休みが描かれているが、『オンネリとアンネリのふゆ』のシーズンは冬。サンタクロースのいる国フィンランドのクリスマスが舞台となっている。オンネリとアンネリ、お揃いのキュートな冬服にも注目である。
ストーリー
クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことにしました。しかし、お金に困っているガソリンスタンド経営の夫婦がこびとの家族の存在に気づいて…!はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。
作品タイトル『オンネリとアンネリのふゆ』
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子) リリャ・レフト、(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
原作:「オンネリとアンネリのふゆ」
著者:マリヤッタ・クレンニエミ
絵:マイヤ・カルマ
訳者:渡部翠
出版社:福音館書店
監督・脚本:サーラ・カンテル『星の見える家で』『オンネリとアンネリのおうち』
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ『旅人は夢を奏でる』
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン
撮影:マリタ・ヘルフォルス『星の見える家で』
衣装:アウリ・トゥルティアイネン
音楽:アンナ・マリ・カハラ
編集:アンネ・ラカネン
2015年/フィンランド/フィンランド語/81分
原題:Onneli ja Anneli talvi
英題:Jill and Joyʼs Winter
コピーライト:(c)iak Finland Oy 2015 All rights reserved.
配給:アット エンタテインメント
2018年冬、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!