『白頭山大噴火』地質学者役で新境地をみせるマ・ドンソク、本編映像解禁!SNS企画「マブリーチャレンジ」の開催も決定

白頭山大噴火

イ・ビョンホンハ・ジョンウ、そしてマ・ドンソクが豪華共演!韓国の興行チャートで3週連続1位を達成し、観客動員数820万人超えの大ヒットを記録したタイムリミット・ディザスターアクション『白頭山大噴火』(8月27日(金)公開)より、本編映像が解禁された

朝鮮半島で最も高い標高2744メートルの白頭山は、朝鮮民族の“聖なる山”と呼ばれ、1000年に一度大噴火するとも言われている。もしも今、この活火山が本当に大噴火を起こしたら朝鮮半島はどうなってしまうのか…。そんな決して絵空事ではない大胆なアイデアを映像化した本作は、『神と共に』やNetflixのSF映画『スペース・スウィーパーズ』などで世界的に注目を集めるデクスタースタジオによる革新的なビジュアルにより、すでに90か国以上に配給され世界中を席巻している。

このたび解禁となった本編映像は、これまでとは全く異なる役どころで新境地をみせるマ・ドンソク演じる地質学の教授カン・ボンネが、緊急対策会議に出席し、意見を求められる場面から始まる

韓国大統領府の民政部首席ユギョン(チョン・ヘジン)に「米プリンストン大学 カン教授」と促され、大統領らが見つめる中「私は過去3年間シミュレーションした結果、5km以内で600キロトンの人工的な爆破を加えると、マグマ溜りの圧力を最大45%下げられました」と切り出すカン教授。「どういう意味ですか?」と困惑する出席者を前に、カン教授はおもむろにコーヒーカップを手に取り、「簡単に言えば、こうです」と、持っていたペンでカップを一撃!見事に穴を開けて見せ、そこから流れ出すコーヒーをみながら「強い爆破でマグマ溜りの圧力を下げる」ことによって、地盤を崩壊させて圧力の逃げ道を作れれば、最悪の事態を避けられるという方法を提案する。その話を聞いたユギョンが、白頭山周辺にある炭鉱とその坑道を調べた極秘資料を提示すると、カン教授に閃きが。そして「600キロトンの爆破をどうやって?」という発言に対し、「理論的には核分裂しかありません」と即座に答える。非常事態を前に、冷静な分析力と説得力をもって提言するカン教授の姿に思わず引き込まれるシーンだ。

マ・ドンソクはカン教授という役について、「身体よりも頭を使うキャラクター。普段使わない単語を使うセリフが多く、とても難しかったが、十分に熟知できる時間をもうけて撮影に臨んだ」と振り返る。また、「劇中の重要な情報を伝えなければならない役であり、自分の判断で多くの人が命がけの作戦に挑まなければならないという罪悪感と責任感も持っていなくてはならない」と考え、外見的な変化や専門用語の習得などに取り組んだ。マブリーことマ・ドンソクの新たな一面はファン必見といえるだろう。

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