今秋公開となった『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』や『ドクター・スリープ』など、原作が相次いで映画化されるベストセラー作家スティーヴン・キングの、悲哀なる“禁忌”ホラー、映画『ペット・セメタリー』が2020年1月17日(金)に日本公開となる。
この度、スティーヴン・キング史上最恐と謳われる衝撃の“禁忌”ホラーの謎に迫る特別映像が解禁となった。
本作は、田舎へ引っ越してきた家族が、新居の裏にある謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”と奥深くにある邪悪な森の土地によって破滅の一途を辿ることとなる衝撃の”禁忌”ホラー。
今回解禁された特別映像では不気味なお面を被った子供たちが墓を練り歩く奇怪さや、先住民が森に残した謎の印、本に記された“ウェンディゴ”という悪霊の存在から、闇の奥深くに森が生きているような得体の知れない恐怖が漂う。そして娘を失い悲しみに暮れる父・ルイス(ジェイソン・クラーク)に、隣人のジャド(ジョン・リスゴー)は、「あの土地は、死者を生き返らせる」と明かし、森の中へ足を踏み入れる二人。禁忌に触れてしまったルイスたちの元には、想像を絶する恐怖の代償と破滅の一途が待ち受ける―
本作のメガホンをとったケヴィン・コルシュ監督&デニス・ウィドマイヤー監督はどちらもスティーヴン・キングの熱狂的な大ファンであり、10代の頃に小説版を読んだデニスは「非常に人間らしい要素を取り上げている。家族を守るために思いも寄らないことを犯してしまうことで、全てが始まる。読み進めたら危険な本だと感じたが、想像通り、長い間頭から離れなかった」と語っており、ケヴィンも「S・キング史上最恐の作品が『ペット・セメタリー』だ」と、この作品が秘める脅威を力説。
『キャリー』(76)や『シャイニング』(80)を抑えて、キング映画の中で当時最高の興収を上げた前作だが、原作とファンの気持ちを深く理解したケヴィン&デニスが描くリメイク版の本作では、原作や前作で中心になっていた一家の息子の弟ではなく、姉を話の中心に置き、生き返らせたことで、より一層「家族」と「死」というテーマが深掘りされており、全米公開後”最高のスティーヴン・キング映画の1つ”とも評されいる。
イントロダクション
ベストセラー作家スティーヴン・キングが、自身の原体験からインスパイアされ、1983年執筆当時あまりの恐ろしさに出版を暫く見送った、悲しき“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』がついに日本に上陸。“最高のスティーヴン・キング映画の1つ”とも評された本作には、主演の父親ルイス役に『猿の惑星:新世紀』のジェイソン・クラーク、その妻レイチェル役に『エイリアン:コヴェナント』のエイミー・サイメッツ、一家の隣人ジャド役に『インターステラー』の名優ジョン・リスゴーが名を連ね、そして娘エリー役で新鋭ジェテ・ローレンスが怪演を見せる。
ストーリー
家族と田舎に引っ越した医師ルイス(ジェイソン・クラーク)。新居の裏には謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”があった。ある日、飼い猫が事故にあうと、墓地を越えた奥深くの森で猫を埋葬する。しかし次の日、凶暴に豹変した猫が姿を現わした。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。そして迎えた娘エリー(ジェテ・ローレンス)の誕生日、彼女は交通事故で帰らぬ人に…。果たしてルイスの取った行動とは――。
作品タイトル:『ペット・セメタリー』
出演:ジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ、ジョン・リスゴー、ジェテ・ローレンス
監督:ケヴィン・コルシュ&デニス・ウィドマイヤー
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、スティーヴン・シュナイダー、マーク・ヴァーラディアン
原作:スティーヴン・キング
脚本:ジェフ・ブーラー
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:petsematary.jp
公式Twitter:@PetSematary_JP
公式Facebook:ParamountPicturesJP
公式instgram:paramount_japan
コピーライト:(c)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2020年1月17日(金)より、全国ロードショー!
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