2020年6月5日(金)より劇場公開が予定されていた、フランス映画『PLAY 25年分のラストシーン』が、政府による新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長をうけ、公開を秋に延期することが発表された。
今後の公開予定日については、決定次第、発表される予定となっている。
1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないで振り返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現。2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、その斬新な試みが話題となった本作。
主演を務めるのは、人気コメディアン、マックス・ブーブリル。盟友アントニー・マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み、共同で脚本も手がけた。
ジャミロクワイの楽曲やフランスサッカーW杯といった1990年代の懐かしい出来事、21世紀へのカウントダウンなど、誰しも味わった経験があるだろう青春時代の“後悔”と向き合い、新たな一歩を「再生」する物語が描かれる。
作品タイトル:『PLAY 25年分のラストシーン』
出演:マックス・ブーブリル、アリス・イザーズ『エル ELLE』、マリック・ジディ『ダゲレオタイプの女』、アルチュール・ペリエ、ノエミ・ルヴォウスキー『カミーユ、恋はふたたび』
監督:アントニー・マルシアーノ
脚本:アントニー・マルシアーノ、マックス・ブーブリル
2018年/フランス/ 108分/DCP/ビスタ/PG12/カラー/原題:PLAY
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:シンカ/アニモプロデュース
コピーライト:(C)2018 CHAPTER 2 – MOONSHAKER II – MARS FILMS – FRANCE 2 CINEMA – CHEZ WAM – LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER
新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか 今秋ロードショー
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