奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』(3月8日(金)公開)の主題歌入り予告映像が解禁された。
不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから【eスポーツ】全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―――。
【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。
本作の主題歌を務めるのは、個性的な音楽性とファッショナブルなビジュアルで若者に人気のバンドCody・Lee(李)(https://codyleeofficial.com/)。楽曲は本作のために特別に書き下ろされた新曲「イエロー」。この曲に込めた想いについて、メンバーの高橋響(Vo./G.)は「eスポーツという確かなものが繋いだ3人の不恰好な歩みはとてもうつくしいのです。「イエロー」は映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』に向けた、彼らの様に躊躇いながらも進もうとするあなたに向けた曲です」とコメントを寄せた。
また、本作のプロデューサーを務めた古賀俊輔は完成した楽曲について「この青春映画で描かれる若い子たちの揺れ動く心に寄り添いながら、Cody・Lee(李)の作家性も感じられる曲に仕上げていただきました。勝ち負けだけじゃなく、自分がやりたいと思ったことをやりぬくことに価値があると思います。そこが伝わったらいいなと思います」と語った。
今回解禁となった主題歌入り予告映像では、Cody・Lee(李)が奏でるエモーショナルな楽曲が、それぞれが悩みを抱えながらも、今しかない学生生活のこの瞬間を全力で”PLAY”する3人の姿と組み合わさり、さらに物語のドラマ性を引き立たせる映像となっている。
Cody・Lee(李) コメント全文
アルバイト初日の足取りが重かったり、席替えが憂鬱だったり、見慣れた景色に安心したり、
「周りの情報が遮断される」という本能的な理由で暗闇に恐怖を感じたりと、私たち人間にとって、
視えない未来に踏み出す事は大きな恐怖なのです。
そんな視えない未来への恐怖を顧みず、翔太、達郎、亘は様々な躊躇いや不安、葛藤を抱えながらも
一歩を踏み出していきます。それぞれの歩き出した道は違えど、eスポーツという確かなものが繋いだ3人の不恰好な歩みはとてもうつくしいのです。
「イエロー」は映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』に向けた、彼らの様に躊躇いながらも
進もうとするあなたに向けた曲です。
高橋 響(Cody・Lee(李))
ストーリー
「全国高校【eスポーツ】大会メンバー大募集」
勧誘ポスターに興味を持った翔太(奥平大兼)は、このポスターを作った張本人で1学年先輩の達郎(鈴鹿央士)に連絡を取る。1チーム3人編成の<ロケットリーグ>出場をもくろむ達郎は、人数合わせとしてたまたま席が近かった亘(小倉史也)を残り1枠にロックオン。なかば強引にYESを取り付けてチームが成立!はじめは全く息の合わなかった彼らだったが、次第に競技に魅せられ、東京での決勝戦を目指す……。
作品タイトル:『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』
出演:奥平大兼 鈴鹿央士
山下リオ 小倉史也 花瀬琴音
斉藤陽一郎 唯野未歩子 冨樫 真 山田キヌヲ / 三浦誠己
監督:古厩智之
脚本:櫻井 剛
音楽:遠藤浩二
主題歌:Cody・Lee(李)「イエロー」(Ki/oon Music)
協賛:コーユーイノテックス 岡谷エレクトロニクス ジャックス
制作プロダクション:ザフール
制作協力:吉本興業
製作:サードウェーブ ハピネットファントム・スタジオ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:https://happinet-phantom.com/play/
公式X:@play_2024_movie
コピーライト:(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
2024年3月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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