英国サンデー・タイムズ紙の “伝説の記者” メリー・コルヴィンの半生を描いた映画『プライベート・ウォー』が9月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーとなる。
世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争などを取材してきた女性戦場記者、メリー・コルヴィン。2001年のスリランカ内戦取材中に左目を失明、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、黒の眼帯をトレードマークに世間の関心を紛争地帯に向けようと努めた “生きる伝説” は、2012年、シリアで受けた砲撃で命を落とした――。真実を伝える恐れ知らずのジャーナリストとして戦地を駆け抜け、女性としての豊かな感性で生き抜いた彼女の知られざる半生が今、語られる。
この度、本作の公開に先駆け、キャスター/ジャーナリストの堀潤さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんをゲストにお招きしたトークイベント付き試写会の実施が決定致しました。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく・・・!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
映画『プライベート・ウォー』トークイベント付き試写会5組10名様ご招待!
【日時】 9月3日(火) 18:00開場/18:30開映
【場所】 アキバシアター (東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル2階)
【登壇者】 堀 潤(キャスター/ジャーナリスト) 安田 菜津紀(フォトジャーナリスト)
(予定・敬称略)
※応募締切:2019年8月22日(木)
【ご注意事項】
※本イベントは郵送(招待状)にて当選をご案内いたします。
※当日はメディア取材が入る予定です。お客様が取材等で写り込む場合がありますので、予めご了承下さい。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※当選権利の譲渡およびインターネットオークションなどへの売買行為は禁止されています。
※消防法の規定により、満員の際は入場をお断りいたします。
※いかなる理由がございましても、開映後の入場は固くお断りいたします。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができませんので、ご了承ください。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
挑む女は美しい。
“伝説の記者”メリー・コルヴィンの半生とは――
2018年ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ロザムンド・パイク)&主題歌賞(アニー・レノックス) 2部門ノミネート!
戦場―記者を天職と考え、黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリーを全身全霊で演じるのは、オスカー候補にもなった『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。本作の演技で第76回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞に見事ノミネートを果たし、彼女の代表作がまたひとつここに誕生した。さらに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、『ボヘミアン・ラプソディ』のトム・ホランダー、『プラダを着た悪魔』『ラブリー・ボーン』のスタンリー・トゥッチといった実力派俳優たちが、仕事やプライベートで彼女を支えた男たちを演じ、脇を固める。
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のアラッシュ・アメルによる脚本を映画化したのは、第88回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』など、これまで骨太なドキュメンタリーを手掛けてきたマシュー・ハイネマン監督。初の劇映画作品となる本作でも、単なる伝記ドラマとして描くのではなく、戦場に魅了されてしまった女性の苦悩や葛藤、恐怖などを、クエンティン・タランティーノ作品でおなじみの撮影監督ロバート・リチャードソンが手掛けるリアルな描写とともに見事に描き切っている。さらに名女優シャーリーズ・セロンがプロデューサーとして参加。また、エンドロールを飾るのは、強く逞しく美しいメリーの生き様に心動かされた元ユーリズミックスのアニー・レノックスが8年ぶりに手掛けた新曲「Requiem for A Private War」。
戦禍の最前線で命懸けの取材を続けてきた代償で左目の視力を失いさらにPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられていたメリー。それでも戦場に足を運び、苦しむ人々の声をすくい上げようと取材を続ける姿は、“伝説の戦場記者”と称えられその強烈な生き様が、ロザムンド・パイクの熱演でスクリーンに蘇る。
ストーリー
英国サンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。2001年、ジャーナリスト入国禁止を無視してスリランカのバンニ地域に乗り込んだ彼女は、銃撃戦に巻き込まれて被弾。左目の視力を失ったメリーだったが、スリランカでの取材を評価され優秀外国人記者に輝いた「英国プレス賞」受賞式に印象的な黒い眼帯を付けて現れる。以降黒い眼帯は彼女のトレードマークとなった。“生きる伝説”と称えられ、戦場記者を天職と考えるメリー。最前線での体験はPTSD(心的外傷後ストレス障害)として彼女に襲い掛かるが、世間の人々の関心を世界の紛争地帯に向けさせたいという彼女の想いは、さらに強まっていく。2012年、シリア。過酷な状況で包囲されている28,000人の市民の現状を伝えるため、報道カメラマンのポール・コンロイ(ジェイミー・ドーナン)とともにホムス入りしていたメリー。砲弾の音が鳴り響く中、チャンネル4・BBC・CNNの英国公共放送全局が同時ライブ中継を行うという、彼女の記者人生において、もっとも危険で過酷なレポートが始まった――。
作品タイトル:『プライベート・ウォー』
出演:ロザムンド・パイク ジェイミー・ドーナン トム・ホランダー スタンリー・トゥッチ
監督・製作:マシュー・ハイネマン『カルテル・ランド』
脚本・製作:アラッシュ・アメル 製作:シャーリーズ・セロン
主題歌:アニー・レノックス「Requiem for A Private War」
2018年/イギリス・アメリカ/カラー/5.1ch/スコープサイズ/110分/英語
原題:A PRIVATE WAR
日本語字幕:松岡葉子 映倫区分:G
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:privatewar.jp
コピーライト:(C)2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
9月13日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
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