台湾女性監督が描く衝撃作『ザ・レセプショニスト』10/25よりイオンシネマ板橋・名古屋茶屋・茨木ほか全国公開決定!

昨年の第1回熱海国際映画祭でインターナショナルコンペ部門グランプリを受賞した『ザ・レセプショニスト』が10月25日(金)から、イオンシネマ板橋・名古屋茶屋・茨木をはじめ、順次全国の劇場で公開されることが決定した。

イギリス・台湾合作の本作は、第1回熱海国際映画祭(2018年開催)でインターナショナルコンペ部門グランプリを受賞したほか、ソチ国際映画祭、アジアン・アメリカン国際映画祭、ダーバン国際映画祭、エディンバラ国際映画祭、レインダンス映画祭など数多くの映画祭で受賞・選出された。

今や世界第4位の移民大国となった日本。英国で暮らすアジア系女性移民の現実と悲しみを描いた本作は、現在の日本の移民状況を鑑みると、とても絵空事ではない。
現在、そしてこれから先に日本でも起こるであろう移民の闇や悲しみを描いた本作は、移民大国日本に暮らす我々に対しての警鐘となるかもしれない。

ストーリー
ロンドンの不法風俗マッサージパーラー。
客とアジア出身の女性たち、女経営者が家族の様な人間関係を装うが、しかし実態はお金とセックス、暴力に縛られた、虚構の世界。そこで働く女性たちは、移民であるが故に危険と隣り合わせの中、生き延びるのに必死でそこで働く。大学を卒業したばかりの台湾人ティナ(テレサ・デイリー)もロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働く。周囲のイギリス人や恋人からまで白い目で見られるティナ。この映画は、自身もアジア出身の移民で、ロンドン在住のJenny Lu監督が、移民受け入れに舵を切った日本人に、移民する側の闇を問いかける。

作品タイトル:『ザ・レセプショニスト』
出演:テレサ・デイリー(紀培慧)『ハロー、グッバイ』『トランスフォーマー/ロストエイジ』、チェン・シャンチー(陳湘琪)『牯嶺街少年殺人事件 』『河』
監督:Jenny Lu (ジェニー・ルー|盧謹明)
原題:THE RECEPTIONIST
配給:ガチンコ・フィルム

公式サイト:http://www.g-film.net/receptionist/
コピーライト:(C) Uncanny Films Ltd


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