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『レミニセンス』山崎貴がノーラン兄弟を語り尽くす!スペシャルインタビュー映像到着 ―9月17日(金)公開

レミニセンス

『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』『インターステラー』の脚本を手がけたジョナサン・ノーランが製作を手掛けるSFサスペンス超大作『レミニセンス』が9月17日(金)公開される。

このたび、映画『永遠の0』、『アルキメデスの大戦』などを手がけた映画監督・山崎貴が、映画の魅力とノーラン兄弟&リサ・ジョイ監督の凄さを語り尽くす、インタビュー映像が解禁された

先日、監督のリサ・ジョイと製作のジョナサン・ノーランをロサンゼルスから生中継で繋いで実施された日本最速試写会でもゲストとして登壇し、リサ監督やジョナサンと共に映画の魅力について語った山崎貴監督。
本作については「大仕掛けの世界観と装置を用意して、それでなければ語れない物語をちゃんと築き上げたってところが素晴らしいなと思ったのと、やっぱキャラクター達が皆多層構造を持っているんですよ。表層の顔から奥深くの、話が進むにつれてこの人実はこうだったのかってどんどんどんどん暴かれていく様子が興味深かったですよね。」とSF的な要素とその要素を最大限活かしたストーリー、そしてキャラクター作りを大絶賛。

また伏線が張り巡らされている本作について、「フックのかけ方が上手い」と語り、「考察する映画っていう意味でいうと、アメリカ人より日本人の方が好きな映画かもしれないと思うんです。」とコメント。

本作の製作担当であるジョナサン・ノーラン、そしてジョナサンの兄であるクリストファー・ノーランについては、「“それ映画にする?”っていうものを成立させようと思うとすごい胆力がいることが多いんですよ。それをあまりCG使わないでやるっていう一番お金がかかる方法を取りながら力業で成立させて、なおかつ商業的にも成功させるっていうことをやりきっている人達な気がします。」と、映画業界におけるノーラン兄弟のすごさを改めて語り、ジョナサンの妻でもあるリサ・ジョイが監督を務める本作についても、「その薫陶を受けてる感じがする」とコメント。

監督のリサ・ジョイと製作のジョナサン・ノーランによって生み出された《記憶》に隠された圧巻の映像トリックと、その先に待つ真実について、山崎監督は「『見てくれ!』としか言いようがない」とも語っており、鑑賞後感については、「不思議なとこに連れて行かれるんですよね。それが最初に映画のパッケージの雰囲気から受けた印象とは全然別な場所で。」とあっと驚く結末が待っているという本作。

記憶に隠されたトリックと、張り巡らされた伏線、そしてその先に待ち受ける衝撃の結末とは?
ぜひ、劇場で記憶潜入<レミニセンス>を体験していただきたい。

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