2月24日(土)に公開となる元KARA・知英の劇場長編初主演映画「レオン」より、本作で女好きのワンマン社長・朝比奈玲男を演じる竹中直人さんと社長を心の底から尊敬するいいやつ過ぎる天然社員・一条徹を演じた吉沢亮さんが共演する場面、禁断のキスシーン映像が初解禁された。
この度解禁となった映像は、吉沢さん演じる一条徹が、好意を寄せる主人公・小鳥遊玲音(知英)に愛の告白をするシーン。とある事が理由で涙を流す玲音を、急にグッと抱き寄せ、「嫌だったら言って」とキュン死確実の甘~い台詞を放つ一条。玲音を抱き寄せたまま思いをぶつける一条、カメラはふたりの間をグルーっと周り、まさに愛の告白をしようとすると、なんと!玲音の姿がオッサンに!実は、一条が恋する小鳥遊玲音は、交通事故が原因で、二人が勤める会社の女好きワンマン社長・朝比奈玲男(竹中直人)と”心”と”身体”が入れ替わっている状態で、一条は入れ替わりに全く気づかないまま玲音(外見は知英、中身は竹中直人。。。)に恋をしているのである。
中身がオッサンとも知らず一途に恋をする一条の姿は純朴そのものだが、「※本来はこんな感じ。」という何ともバカバカしいテロップが状況を説明する中、「(キスして)いい?」と玲音(※中身はオッサン。。。)にささやく一条の姿は爆笑必至。
そのまま真剣な顔で「好きだ」と(オッサンに)告白する一条(もう笑いを堪えることができない。。)。入れ替わる前は、女が大好きで男には見向きもしなかった玲男だが、純朴な一条に徐々に惹かれ「私も」と返答する玲男。いったいお前らは何をやっているんだと、ツッコミたくなるシーンだが、どんどん近づく2人の距離はキス寸前、まさにマジでキスする1秒前!
吉沢さんは、本シーンの撮影について、「 “女装した”竹中さんに愛の言葉をささやくシュールなシーンがあったんですが(笑)、本当に竹中さんが乙女な顔をしていらして、すごいキュンキュンしました!。」と語り、本当に竹中直人さんにキュンっとしていたそうです!果たして、一条(吉沢亮)は本当に玲音(※中身は玲男=オッサン)とキスをしてしまうのか?吉沢さんの唇は守られるのか?本編の展開が非常に気になる1シーンとなっている。
原作は、スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画『レオン』。他人同士の心と体が入れ替わっちゃう!? 古くは、大林宣彦監督の名作『転校生』、昨今ではテレビ朝日で放送された菅田将暉と遠藤憲一によるテレビドラマ「民王」、そして空前のヒットを飛ばした 『君の名は。』。入れ替わりは、古今東西様々なテーマで描かれ、ヒットを飛ばしてきた普及のテーマ。本作では、ナイスバディだけが取り柄の地味なOL小鳥遊玲音(たかなし・れおん/知英)と年商500億の女好きワンマン社長の朝比奈玲男(あさひな・れお/竹中直人)の”心”と”身体”が入れ替わってしまう。性別も地位も性格も何もかも正反対の二人が入れ替わってしまったからさあ大変!しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。社長と社員の禁断の恋も始まる予感・・・?!果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?
主演を務めるのは、一世を風靡した韓国の大人気ユニットKARAで活躍後、2014年に活躍の場を日本へ移した知英(じよん)。劇場映画初主演を果たす本作では、見た目は美人OLだが、中身は女好きのエロ社長という難しい役柄を、女優生命を賭けた捨て身のナリキリ演技で、弾けきった見事なエロオヤジっぷりを披露し、コメディエンヌとしての才能を存分に見せつける。とにかくスクリーンいっぱいに放たれるキュートな魅力に、誰もが釘づけになること必至!そんな知英扮する小鳥遊玲音と入れ替わってしまう女好きのワンマン社長朝比奈玲男を演じるのは竹中直人。中身が地味なナヨナヨのOLになりきる、芸達者な竹中の演じっぷりは、抜群の安定感!内股歩きあでスクリーンの中を走り回る竹中の姿には抱腹絶倒間違いなし!さらに、二人を取り巻く共演者には、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)ミッツ・マングローブ、山崎育三郎など、今を時めく人気キャストの豪華競演も見逃せない!
ストーリー
年商500億を越える老舗の食品会社朝比奈フーズに務める、地味な派遣OL・小鳥遊 玲音(28)(たかなし・れおん)とその朝比奈フーズを引っ張る、やり手のワンマン社長・朝比奈玲男(55)(あさひな・れお)。小鳥遊は、磨けば美人でナイスボディの持ち主なのだが、根っからのネガティブ思考でイケてない存在。一方、代表取締役社長・朝比奈は、誰の意見にも耳を貸さない超ワンマンだが、仕事は一流。しかし、女子社員へのセクハラまがいは日常茶飯事の根っからの女好き。。。。ある日、偶然ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。目が覚めると、朝比奈玲男の体にはある異変が・・・・!なんと、心は朝比奈のままだが、体が小鳥遊玲音になっていたのだ―。
性別も地位も性格も、何もかも反対の二人が入れ替わったからさぁ大変!?
「俺の人生、どうなるの?」 「わたしの人生どうなるのかしら?」
作品タイトル:『レオン』
出演:知英 大政絢 吉沢亮 斉藤慎二(ジャングルポケット)ミッツ・マングローブ / 原幹恵 河井青葉 山崎育三郎 竹中直人
監督:塚本連平(『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『かずら』)
脚本:吉田恵里香(『ヒロイン失格』『リベンジgirl』)
原作:清智英・大倉かおり「レオン」(講談社KCデラックス)
製作:映画『レオン』製作委員会
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:reon-movie.com
コピーライト:(c)清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会
2月24日(土)新宿バルト9ほか、全国ロードショー