『流転の地球 -太陽系脱出計画-』天文家による世界的危機の予想が次々と映し出される特報映像解禁!場面写真も到着

流転の地球 -太陽系脱出計画-

ヒューゴー賞受賞SF小説「三体」原作者による短編小説を基に、豪華キャストで映画化した『流転の地球 -太陽系脱出計画-』(3月22日(金)公開)より、特報映像と場面写真が解禁された。

本国でシリーズ累計2千万部を超える超ベストセラーとなり、SF界のノーベル文学賞と呼ばれるヒューゴー賞をアジア人として初受賞した、今春Netflixドラマシリーズが配信されるSF小説「三体」。その原作者リウ・ツーシンによる同名短編小説を基に、中国映画界が誇る才能を結集して映像化。精緻な映像美で描かれる練り込まれたストーリーに、ドラマティックに描かれるさまざまな人間模様。さらに圧倒的なスケール感で繰り広げられるパニック描写など、3.2億元(約65億円)の製作費を費やし、ハリウッド大作も圧倒するSFエンタテインメント超大作が誕生した。

この度解禁された特報映像では、100年後に老化した太陽が膨張し、300年後には太陽系が消滅するという天文家による世界的危機の予想が次々と映し出される。2044年には地上と宇宙ステーションを結ぶ宇宙エレベーターの崩壊、2058年には月に異変が起き始め地球に墜落する危機、2078年には引力により地球と木星が衝突するという危機、そして2078年には太陽のヘリウム同士が融合する核融合が起こる太陽ヘリウムフラッシュ危機が、圧倒的なスケール感で描かれる特報映像となっている。果たして、人類は1万基のロケットエンジンを使って太陽系から無事離脱することは出来るのか?

併せて解禁された場面写真は、人類の存亡をかけ自らの危険を顧みず立ち向かった3人の男たち。ウー・ジン演じる飛行士・リウは亡き妻への想いを胸に、宇宙へと旅立つ。アンディ・ラウは禁断のデジタル技術によって、事故死した娘を蘇らせようとする量子科学研究者・トゥーを演じ、大きな決断を迫られる連合政府の中国代表・ジョウをリー・シュエチェンが演じる。

流転の地球 -太陽系脱出計画-
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