永野芽郁・佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』が昨年12月13日に公開初日を迎え、初登場から4週連続第一位を獲得し、2024年冬映画NO.1となる興行収入を記録する快進撃を続けてきたが、累計成績は動員3,923,725人、興収5,266,631,840円を突破。これまでワーナー・ブラザースが製作を手掛けた邦画作品における最大のヒット作『るろうに剣心 京都大火編』(2014年/52.5億円)の興行収入を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てた。
永野、佐藤のこれまでの主演映画の中で第1位の記録となり、製作発表会見にて「この作品が私たちの代表作」になると語った通りの結果を収めた。2024年に公開された実写邦画作品においては『キングダム 大将軍の帰還』『ラストマイル』に次ぐ成績となり、興行収入ではすでに第6位にランクイン。最終興行収入60億円超えも視野に入る勢いを見せている。
この度、メガヒットを記念して、佐藤健の“『るろ剣』超え”超絶アクションメイキング映像が特別公開された。
公開されたアクションメイキング映像は、主人公の一人である白血球役・佐藤健の戦闘シーンのトレーニング風景。ナイフを片手に目にも止まらぬ速さで敵をなぎ倒していく様は、まさに外敵を駆除する白血球の姿そのもの。
ほかにも、ワイヤーを駆使した格闘や“壁走り”など、ハードながら華麗なアクションが次々と展開されていく。トレーニングとはいえ佐藤のまなざしは終始鋭く、いかに真剣にアクションに向き合っているかが伝わる大迫力のメイキング映像だ。
本作のアクション監督は、佐藤本人が指名し、映画『るろうに剣心』シリーズでも知られる大内貴仁が務めている。
アクションに対して並々ならぬ思いがある佐藤は、本作の製作発表会で「『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと自分がやる意味がないと思い撮影に臨みました。本当に良いものができました」と、俳優としての強いこだわりと向上心の高さを語っていたほど。
「この役を演じるため頑張ってきたんだなと思いました。佐藤健の集大成です!」と語っていた佐藤は、まさに有言実行を果たし、『るろ剣』を超える佐藤史上最高のアクションを完成させた。
アクションメイキング映像は、本人公式YouTube「佐藤 健 / Satoh Takeru」で公開されている。
映画『はたらく細胞』は公開中。
『はたらく細胞』
出演:永野芽郁 佐藤健 / 芦田愛菜 山本耕史 仲里依紗 松本若菜 染谷将太 板垣李光人 加藤諒 加藤清史郎 マイカピュ 深田恭子 / 片岡愛之助 / 新納慎也 小沢真珠 Fukase(SEKAI NO OWARI) / 阿部サダヲ
原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社「月刊少年シリウス」所載)
原田重光・初嘉屋一生・清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社「モーニング」所載)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
音楽:Face 2 fAKE
製作:映画「はたらく細胞」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
主題歌:Official髭男dism「50%」(IRORI Records / PONY CANYON Inc.)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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