『最高の花婿』から4年、あの多国籍ファミリーがパワーアップして帰ってきた!『最高の花婿 アンコール』3月27日公開決定

フランスで大ヒットした『最高の花婿』の続編「Qu’est ce qu’on a encore fait au bon dieu?(神様、どうしてまたこんな目に?)」のタイトルが『最高の花婿 アンコール』と決定し、2020年3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAを皮切りに全国順次公開されることが決定した。
『最高の花婿』は世界145か国で公開され大ヒット。本作は人種や文化の違いから巻き起こる騒動を、笑いと涙を織り交ぜて描く多国籍ファミリーの最新作で、シリーズ第2弾となる。

戸惑いながら家族が1つになってゆく物語は、今や日本にとっても他人事とは言ってはいられない。来年2020年にオリンピック開催を控える日本では、2019年度の訪日外国人数は9月時点で2000万人以上を記録し、在留外国人数も、昨年度は約273万人と過去最高を記録。(※法務局調べ)ラグビーワールドカップでの多国籍な選手たちが、日本代表として「ONE TEAM」に団結し活躍する姿に勇気づけられたのは記憶に新しく、これからも一層、国際化が進んでゆくと予想される。
多様性のある社会を生きる私たちが、今大切にすべき、人生が豊かになるヒントが、本作にはたくさん詰まっている。

カトリックで保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、アラブ人、ユダヤ人、中国人、そしてコートジボワール人とそれぞれ結婚したことから巻き起こる、異文化・異宗教の家族問題を、たっぷりの笑いとユーモアで描いた、愛のパワーがぎっしり詰まった感動の物語。本作『最高の花婿 アンコール』は、移民であるためにパリでの生活や仕事に悩みを抱える婿たちが全員、海外へ移住を計画。家族が世界中に離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、婿たちを引き留める作戦に出るのだが…。

前作に続き、フランスで大ヒットした本作。
「続編は2014年の前作よりもさらに良い出来。展開も面白い。」(フィガロ)「フィリップ・ドゥ・ショーヴロン監督がさらに上質な続編を撮った。」(ル・モンド)と海外での評判も好調。

大ヒットした『レ・ブロンゼ/日焼けした連中』でも知られる、フランスを代表する名優クリスチャン・グラヴィエシャンタル・ロビーが演じるヴェルヌイユ夫妻の、前作に続く軽快なかけあいは健在で、かわいい孫たちと離れ離れになるのに耐えられず、子どもたちをフランスに引き留める作戦をたてるのはなんともおかしい。

そして『最高の花婿』の大ヒット以後、出演者の活躍も華々しい。
『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』でもヒロインを務める注目株のエロディー・フォンタン(4女ロール役)、『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』にも出演するフレデリック・チョウ(3女の夫、シャオ役)など話題作にひっぱりだこの4人の婿たちと美しい娘たち。『最高の花婿』に出演したフルキャストによる、再競演も楽しめる。

毎日が異文化バトルの家族に新たな問題が勃発!
イスラエル、アルジェリア、中国、そしてインドへ…今度は婿たちが海外移住!?

ストーリー
ロワール地方の名家ヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが結婚相手に選んだのは、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人で、みんながなんと外国人。愛国心溢れるクリスチャンの夫妻は大反対したものの、最後には受け入れて全員無事結婚。ところが、夫妻が婿たちの実家を訪ねて世界を旅して帰ってくると新たな問題が!婿たちは、移民としてパリで生活する不安から海外移住の計画を立てていたのだ。夫妻は、彼らを引きとめようと作戦を企てるが…。

作品タイトル:『最高の花婿 アンコール』
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥアン、アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ、フレデリック・ベル、ジュリア・ピアトン、エミリー・カーン、エロディー・フォンタン、パスカル・ンゾンジ、サリマタ・カマテ、タチアナ・ロホ、クローディア・タグボ
監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン『最高の花婿』
脚本:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン、ギィ・ローラン
原題:Qu’est-ce qu’on a encore fait au bon Dieu?/98分/2018年/フランス/フランス語/日本語字幕:横井和子
配給:セテラ・インターナショナル

YEBISU GARDEN CINEMA 5周年記念作品

コピーライト:(C)2018 LES FILMS DU PREMIER – LES FILMS DU 24 – TF1 FILMS PRODUCTION

3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開

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