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乃木坂46・岩本蓮加&宝田明W主演『世の中にたえて桜のなかりせば』公開日が4/1(金)に決定!予告編&場面写真到着

世の中にたえて桜のなかりせば

映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の公開日が2022年4月1日(金)に決定、あわせて、予告編・場面写真・ポスタービジュアルが解禁された。

乃木坂46の岩本蓮加と、大ベテラン俳優・宝田明がW主演を務める本作。二人は“終活アドバイザー”として「終活屋」で働き、様々な境遇の人たちの終活を手伝う。余命幾ばくもない宝田の妻役に、これまでも映画『燦燦 ~さんさん~』などで共演歴のある吉行和子

企画立案は宝田企画で、宝田明自らもエグゼクティブプロデューサーを務める。制作プロダクションは『Shall we ダンス?』や『ウォーターボーイズ』など数多くの傑作を世に送り出してきたアルタミラピクチャーズ。監督は、多くの映画祭で短編映画賞を受賞し、短編作品「サイレン」(2017年)が国内外の映画祭で賞に輝くなど気鋭の若手・三宅伸行。主題歌「蒼空」は柔らかで温かみのあるハーモニーを奏でる2人組ボーカルデュオall at onceが担当し、プロデュースを亀田誠治が担当。

本作のタイトルである「世の中にたえて桜のなかりせば」とは、桜にまつわる詩からの引用。“桜の季節”と“終活”をテーマに、岩本蓮加と宝田明の年の差コンビが描く心温まるヒューマンドラマが誕生した。

予告編では、吉岡咲(岩本蓮加)が、柴田敬三(宝田明)とともに終活アドバイザーとして働くところから始まる。「いらっしゃいませ」と明るく振る舞い接客をする咲が、ある出来事から学校を不登校になってしまい、思い悩む姿も…。敬三はそんな咲を励ますために、妻と見た故郷のさくらが見たいと語り始める。その話を聞いた咲は、さくらの木を探しに出かけ、ある真実にたどり着く。そこで咲が取った行動とは…。そして敬三が咲に伝えたかった思いとは…。

不登校の女子高生が「終活」という仕事を通して様々な人の悩みに触れながら自身の成長につなげていくという難しい役どころを、今年3月に高校卒業を控える岩本蓮加が、等身大の姿で見事に演じきり、女優としての新しい一面を見せる。四季のすばらしさや桜の美しさが感じられる、春公開にぴったりな心温まる作品だ。

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