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映画『サユリ』本日公開 絶望から一転、まさかの希望の光―?新たな本編映像解禁

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映画『サユリ』(本日より公開中)の本編映像が解禁された。

累計20万部を突破し、押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。原作者の押切にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。

監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などで知られる白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた、まさに“ホラーを知り尽くした映画監督”である。

解禁された本編映像は、兄弟、両親、祖父を失い、泣き崩れ、パニック状態に陥る則雄の絶望シーンから始まる。隣には唯一の生き残りの”ばあちゃん”。家に棲みつく少女の霊“サユリ”の手によって変わり果てた姿で居間に転がる家族たちを見つめ、「みんな死んだんか」と呟くばあちゃんは、則雄とは対照的にひどく冷静な様子。「残されたワシらに何ができる?」ばあちゃんからの問いかけに、それどころじゃない則雄は「わかんないよ!!」と語気を荒げる。

まさに絶望的展開かと思われたその瞬間、ばあちゃんが則雄の胸ぐらを掴み強引に立ち上がらせ怒鳴りつける。「考えろ!考えることをやめるな!」ばあちゃんの予想外の言動に目を丸くする則雄の顔を容赦なく両手で鷲掴み、さらに怒鳴りつける。「ワシら二人でさっきの“アレ”を、地獄送りにしてやるんじゃ!」「復讐じゃ!!!!」大覚醒したばあちゃんの力強さと、それに圧倒され感情が激しく揺れ動く則雄の表情、そしてこれから始まる復讐劇の行方に目が離せないシーンとなっている。

ストーリー
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、一人ずつ死んでいく家族―。中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、「気をつけて」と言われる始末。そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも少女の影が近づいてくる。その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」こうして、残された則雄とばあちゃんによる壮絶な復讐劇が始まるー!

『サユリ』
出演:南出凌嘉、根岸季衣、近藤華、梶原 善、占部房子、きたろう、森田 想、猪股怜生ほか
監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
脚本:安里麻里、白石晃士
製作プロダクション:東北新社
2024年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/108分/R15+
配給:ショウゲート
(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス

公式サイト:sayuri-movie.jp
公式X:@sayurimovie2024
公式TikTok:@sayurimovie2024 #映画サユリ

8月23日(金)、全国公開

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