映画『SCRAPPER／スクラッパー』（7月5日(金)公開）より、漫画家・美術家の小林エリカが描き下ろしたイラストが解禁され、併せてシャーロット・リーガン監督とプロデューサーのテオ・バロウクラフが本作について語るインタビュー映像が到着した。
解禁されたのは、小説、映像やドローイング、テキストを交えたインスタレーションなどを幅広く手がけ、ACジャパン支援、プラン・インターナショナル・ジャパン2023の広告イラストを担当するなど、日頃から女性へのエンパワーメントを唱える小林エリカの書き下ろしイラスト。主人公ジョージーの後ろ姿を捉えており、ジョージーのアイコンでもある編み込みのブロンドヘアが目を惹く。柔らかく可愛らしいタッチながらも、芯のある凛とした後ろ姿のジョージーが表現されたイラストとなっている。
さらに入場者特典として、イラストを使用したステッカーやトートバッグ、ウォーターボトルなどが一部劇場にて配布予定。こちらは第1弾特典となり、第2弾特典は映画公式SNSなどで告知予定となる。
母を亡くし、ひとりぼっちで逞しく生きる12歳の少女ジョージー（ローラ・キャンベル）の前に、突如父親ジェイソン（ハリス・ディキンソン）が現れ、戸惑いながらも12年ぶりの共同生活が始まる本作。
インタビュー映像内で、プロデューサーのテオは「これはジョージーの物語。母親の死から2ヶ月が経ちアパートに独りぼっちだけど、お涙頂戴の物語ではない。楽しいことや面白いこともいっぱいある」と悲しいだけの物語ではない魅力が詰まっていると語り、監督は「子供たちは私たちが思ってるより強いし、悪いことが起きても楽しむ魔法を知ってる。それがわかったから子供の目線で描くことができた。空想と現実を交錯させながらね」と、2020年に製作したありのままのイギリスの子供たちを追うドキュメンタリー『No Ball Games』を手掛けた経験を経て、子供の目線でポップに遊び心を詰め込んだ作品に仕上がったと振り返った。
第1弾入場者特典 概要
イラストステッカー、イラスト入りトートバッグ、ウォーターボトル
【配布劇場】
新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、kino cinema立川髙島屋S.C.館、kino cinema横浜みなとみらい、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都、伏見ミリオン座
※配布グッズは劇場にてよって異なります。各劇場のHPなどをご覧ください。
※配布グッズのオークションサイト等での出品・販売は固くお断りしています。
『SCRAPPER／スクラッパー』
出演：ローラ・キャンベル、ハリス・ディキンソン
監督・脚本：シャーロット・リーガン
2023年／イギリス／英語／84分／スコープ／5.1ch／PG12／原題：SCRAPPER／日本語字幕：北村広子
提供：キングレコード
配給：ブロードメディア
配給協力：フリック
(c) Scrapper Films Limited, British Broadcasting Corporation and the The British Film Institute 2022
公式サイト：https://scrapper.jp
公式X：@scrapper_jp
公式Instagram：@scrapper_jp
7月5日（金）新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷＆有楽町ほか全国公開
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